韓国ドラマ『医師ヨハン』完走しました~~

 

 

チソン・イ・セヨン主演作品。

 

医者としてどう患者と向き合うのか。

自身も難病と闘いながらも、患者のためにできることを見つけ出そうとする

姿が感動的でしたびっくりマークびっくりマーク

 

医師チャ・ヨハンを演じるのはチソン。

尊厳死を行ったことで服役しているヨハンは、刑務所内でも存在感を

放っているんですね~

刑務所に在中している医師より知識がある・・・

やりずらいったらありゃしない爆笑

誰にも言えない秘密を持っており、孤独に戦うヨハン。

時に見せる切ない表情が美しい照れ

執拗に、ヨハンに絡んでくるソン・ソッキ検事や、看護師チェ・ウンジョン。

この二人とのかかわりが次第に変化していく様子も、胸に響きました。

 

刑務所では何人もの医師がヨハンのせいで去り笑い泣きようやくアルバイトとして

やってくるのがイ・セヨン演じるカン・シヨン。

最悪な出会い方でしたが、ヨハンの的確な指示で患者の命を

救えたシヨン。

医者としての道をあきらめかけていた時に運命的に出会った

ヨハンのことが気になりながらも、ハンセ病院に復帰。

医者としての道を再度歩き始めます。

シヨンにも辛い出来事があり、父親が延命措置を受けてなんとか生きていますが

このまま延命措置を続けていくのか、それとも・・・という究極な選択が

目の前に迫っています。

妹とは父親の一件があってからは不仲になり、辛いながらも懸命に医師の

道を進んでいくシヨン。

 

シヨンが勤務するハンセ病院に、出所したヨハンは勤務することになります。

ペインクリニック科の教授としてヨハンは勤務し、シヨンは彼の下につくことに。

患者を一目見ただけで、病気の判断が出来ると言われるヨハンのもとで、

仲間たちと共に成長、また何かしら気になる存在だったヨハンのことを知るうちに

どんどん好きになっていく様子が伝わってきて胸キュンでしたラブ

 

ヨハンには隠された秘密があり、その同じ秘密を持つ患者が病院に運ばれて

きたことにより、ヨハンは気が付くんですよね。

自分もいつこうなるかわからない、いつ爆弾が破裂するかわからない。

シヨンに負担をかけることはできないと。

でも、ともに生きていきたいシヨンは懸命にサポートし、ヨハンに異変があれば

すぐに察知していこうと心に決めるわけです。

ヨハンはいったん病院を離れ自分の病の研究をしているチームに入り、なんとかして

生き抜こうと決意する。

それがどんなに辛いものだったとしても悲しい

 

孤独に病と闘っていたヨハンが、シヨンと出会ったことにより、

さらに前向きに生きていこうとする姿が良かったです!!!!

 

病に苦しむ人たちが、その病から解放されるための方法として

尊厳死のことも取り上げられていましたが、非常に難しい問題で

苦しんでいる人にとったら、この苦しみがわからないのに簡単に

頑張れとは言って欲しくないだろうし、自分の命なんだから

自分がいいというんだから尊厳死でもいいんだと思う気持ちも

わかるような気もするし悲しい

なんとか患者の痛みを取り除いてあげたいと、懸命に治療に

あたる医者、看護師たちすべての努力を垣間見、患者と共に

苦しんでいる家族の辛さも感じることが出来て、この作品は

重いテーマを扱っているなと深く感じさせられました。

 

ヨハンが最後に選んだ道に賛同して、仲間たちが集うシーンが

印象的でした。

心にいつまでも残る作品の1つとなりました。

たくさんの方に見ていただきたいですおねがい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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