韓国ドラマ『ある春の夜に』完走しました~~

 

 

1話から5話まで観終って、どうしてもはまらず・・・・

このまま観ないで終わろうかと思っていたんですが、5話まで観ているんだからと

頑張るかな・・と6話を観たらはまった(笑)

私的には6話から一気に面白くなったと感じた作品です~~

 

ハン・ジミン、チョン・ヘイン主演作品。

 

イ・ジョンイン(ハン・ジミン)、ユ・ジホ(チョン・ヘイン)が偶然出会い

少しずつ距離を近づけていき、かけがえのない存在になっていくという

まあ、普通の恋愛って感じでもあるんですが、一筋縄ではいかないんですよね。

 

ジョンインには結婚が近い恋人がいるし、ジホはシングルファーザー。

前途多難な2人の前には、いろんな困難が待ち受けています。

 

前半はジョンインとジホの気持ちの揺れが丁寧に描かれているんですが

くどく感じて(爆)どうにも気持ちが入り込めなかったんですが

ジョンインの姉でアナウンサーのイ・ソイン(イム・ソンオン)と

夫である歯科医のナム・シフン(イ・ムセン)との確執がクローズ

アップされると作品にはまることが出来ました。

ムセンがとにかくゲスなんだよね~~~~

どんな理由があろうとも、暴力だけは絶対にいかん!!!!!!!

アナウンサーと言う立場もあり、我慢していたソインですが

離婚を決意。

アナウンサーもやめて新たに生きていこうと思っていた矢先の

妊娠・・・

どうしようか不安に駆られているソインですが、ジホがシングルファーザーで

両親に助けられながらも頑張って子育てしている姿や、妹のジョンインが

ジホの子供を慈しんでいる話を聞いたりして、気持ちに変化が起き

前向きになっていく姿が良かった。

 

ジョンインとソインの母親であるシン・ヒョンソン(キル・ヘヨン)の

優しさにも泣けた・・・・

大切に育てた娘が、幸せに結婚生活を送っていると思っていた娘が

夫に暴力を受けている。

許しがたいことですよね。絶対に!!!!

ソインのことも、ジョンインのことも、もちろん三女のイ・ジェイン

(チュ・ミンギョン)も温かく、時に厳しく見守ってくれるんだろうなと

思うと泣けた(笑)

 

ジョンインの父親イ・テハク(ソン・スンファン)の気持ちもわかるっちゃ

わかるんだけど(笑)ついてけない部分もありました。

ジョンインの元彼ギソクの父親とののしり合うシーンには笑えましたが(笑)

 

ジホの両親の気持ちも痛いほどわかりましたね。

新しい恋に一歩踏み出した息子を応援したい気持ちもあり、でもまた悲しい別れが

待っているかもしれないと思うと、初婚の人ではなくバツイチの人と一緒に

なってくれたほうがいいのかもしれない。と、思い悩んだりね。

 

なんだろう、子供っていつまでたっても親にとっては子供で、心配の種で、

ただただ平穏で幸せで合って欲しいと願う存在で。

自分も親にとってそうなんだろうなと思うと、親へ感謝する気持ちが

湧き上がってきました。

 

というわけで・・・長くなりましたが、恋愛面より、それ以外の部分で

心動かされた作品となりました(笑)

 

ジョンインとジホを取り巻いている登場人物たちも、憎まれ口を叩きながらも

愛すべきキャラクターがたくさんいて心温まりました。

 

 

 

 

 

 

 

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