韓国映画『第8の夜』(Netflixオリジナル)

 

ホラーは苦手なんですが・・・

韓国ゾンビが大好きになってしまった私(笑)

韓国映画『第8の夜』はどうだろうと思い観てみました。

韓国ゾンビではないんだけど(笑)

 

邪悪なものとして封印されていた悪鬼が、現代に蘇ろうと

していた。

悪鬼の動きを封印するために立ち上がるイ・ソンミン演じる

ソナ僧侶。

僧侶として生きることを捨て、工事現場で働いていたが

若き僧侶チョンソク(ナム・ダルム)に助けを求められ

この世の中を守るために立ち上がります。

斧で敵に挑む姿、鬼気迫っています。

血みどろになるので余計に(爆)

 

ハジョン和尚の元で修行に励んでいた僧侶チョンソク(ナム・ダルム)。

ナム・ダルムの初々しい僧侶姿が可愛かった~~~

ハジョン和尚が亡くなり、彼が託されたのは舎利容器。

言葉を発してはいけない修行中のチョンソクは、筆談でなんとか

ソナ僧侶の元にたどり着く。

プク山をスタートし、プク山に戻ってきて悪鬼と戦うことになります。

 

処女菩薩得エランを演じるのはキム・ユジョン。

透明感ありましたね~~

この殺伐とした作品の中での清涼剤となっていました。

彼女の存在が悪鬼を世に放つことになってしまうので、

ソナ僧侶は彼女を殺そうとします。

チョンソクは彼女を守るため共にプク山へ。

 

相棒の刑事が悪鬼に取りつかれてしまう刑事ホテを演じるのが

パク・ヘジュン。

落ち着いてソナ僧侶と話す時間が持てれば、悪鬼を共に

倒すことが出来たはずと思ってしまう。

全く話せてないから、お互い敵対することになってしまうんだよねー。

悲しいラストになってしまって気の毒でしたよ。

 

悪鬼の動きを止めるために死力を尽くすシーンが迫力がありました。

思ったよりはホラー色は強くなかったけど、いまいちのめり込むことなく

観終りました(笑)