韓国ドラマ『風船ガム』完走しました~~
イ・ドンウク、チョン・リョウォン主演作品。
長い年月をかけて幼馴染から恋人へ。
心の動きを丁寧に描いている作品でした。
イ・ドンウクが演じるのは漢方医のパク・リファン。
幼馴染のキム・ヘンア(チョン・リョウォン)を想っているが、医者の母親と
ヘンアとの確執を知っているため、自分の気持ちに正直になれない。
母親の勧めでお見合いしても、当然気持ちはヘンアに向かっているわけで・・・
お見合い相手に失礼よね~~と思いながら観てました(笑)
だってお見合い相手のホン・イスル(パク・ヒボン)はリファンを好きに
なってしまうんですから。イスルの気持ちわかるーーー!!(笑)
ヘンアも恋人であったカン・ソクチュン(イ・ジョンヒョク)と別れ
真っ直ぐに自分に向き合ってくれるリファンとの関係を考え出すことに。
何故リファンとヘンアがスムーズに付き合えないのか。
リファンの母親、ヘンアの父親が大きく関係しているからなんですね~~~
ヘンアの父親が病気で亡くなってしまったため、それぞれの心に大きな傷が
出来てしまう。
なかなか傷を癒せることなく成長してきた彼らですが、リファンの母親が
認知症と診断され、大きな変化を持つことになります。
前半部分は、いまいちはまることが出来ず・・・・
8話くらいで止まっていたのですが、とりあえず見終わろうと視聴を
再開しました。
後半部分は前半部分より、登場人物の気持ちの揺れ動く姿が
さらに丁寧に描かれていてはまることが出来ましたよ。
認知症であるリファンの母親を守ろうとする、リファン、ヘンアの仲間たちの
一致団結した空気感に胸打たれました。恋愛面より、家族の絆が染み入る
作品でした。