洋画「イミテーションゲーム」を視聴しました~~(18本目)

 

 

ベネディクト・カンバーバッチ主演作品。

この方どこかで見たことがあるなと思ったらテレビドラマ「SHERLOCK シャーロック」の

シャーロックだ!と気がついた時、妙に嬉しくなりました(笑)

シャーロックもかなり神経質そうな感じでしたが、この作品でも神経質そうな感じが

よーーーーく出ていましたよ(爆)

 

第2次世界大戦時が舞台。

ドイツ軍の暗号機エニグマによる暗号。

この暗号を解くために命をかけて奮闘する者たちの生き様が描かれています。

 

ベネディクト・カンバーバッチが演じる数学者アラン・チューリングを中心に

暗号を解いていくんですが・・・・

一筋縄ではいかないわけですよ。

アラン・チューリングが強烈過ぎて(爆)

なんとしても暗号を解いてみんなを守りたい。

その強い気持ちはわかるんですけどね(^^〝

なんにせよ協調性が無さ過ぎて(爆)

周りは彼の暴言等々に翻弄されながらも、いつしか一致団結して

暗号解読に命をかけていきます。

 

アラン・チューリングの頑なな心を解きほぐしていく女性ジョーン・クラークを演じるのは

キーラ・ナイトレイ。

本当に美しいです。

2人も最初はかなりいがみ合っているけど、心が通い合ったらすぐに打ち解けていい雰囲気なんですよ。

婚約もしますしね。

このまま幸せな時が続くと思ったけどそうもいかず。

 

アラン・チューリングたちが命をかけて暗号機エニグマによる暗号を解いて

連合国軍が勝利し、一件落着と思ったら・・・

全然そうじゃなかったーーーーーーーーーーーーーー!!!!

 

アラン・チューリングの過去がね・・・

いやそれは過去ではなく現在進行形だったわけですけど・・・

同性愛者ってことで追い詰められるんですよーーーーーーーーーーー

それ関係ありますか!!!!

戦争を勝利に導いたんだからさ・・・・

その人の持っている思いをぶち壊さないで欲しかった(TT)

アラン・チューリングがあまりにも可哀そうで可哀そうで。

 

ラストがあまりに辛すぎました。。。。。

どんなに国を救っても、自分の思いが救えなかったアラン・チューリング・・・・

安らかに眠っているんだろうか・・・

 

 

 

 

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