洋画「スポットライト 世紀のスクープ」を視聴しました~~

 

 

1つのスクープが世界に大激震をもたらした。

そのスクープはカトリック教会が神父によっておこなわれていた性的虐待を

何十年も黙認し、かつ隠ぺいしていたというもの。

 

絶対に許してはいけない事件。

記者たちは被害者一人一人にあたり地道に事件の真相に近づいていきます。

勿論、辛い事件のために口をつぐむ被害者もいましたが、彼らが真実を突き止め

告発しようとする姿を見て協力してくれるようにもなります。

しかし協力することにより、自分の辛い過去とも向き合うことにもなるので

本当に痛々しく見ていると辛かったですね・・・・

自分が持つ絶対的な権力をかさにきて、逃げないようにがんじがらめにして

深い心の傷を被害者に負わせているのに、何も思わず平気な顔で聖職者の

立場として生きている神父があまりにも多く、かつ教会にその立場を守られていて

神の教えを説くという。

あまりにも考えられないおぞましい事件が、隠ぺいされていたということに

憤りを感じると共に、真実を追い続けて被害者たちの無念を晴らそうと

努力を怠らなかった記者たちの執念を痛いほど感じました。

 

 

 

 

 

 

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