日本映画「まほろ駅前多田便利軒」を視聴しました~~

 

 

三浦しをん先生の作品を映画化。

小説大好きなんです~~~~

映画どんなもんなのか・・・・

不安だったんですが(笑)

映画は映画だと思って視聴したら楽しめました!

 

舞台はまほろ市。

架空の市なんだけど、近所にありそうな雰囲気を醸し出しています。

まほろ駅前で便利屋をしている瑛太演じる多田啓介。

多田の同級生で転がり込んでくる行天春彦を松田龍平が演じているんですが

この二人が小説の二人の持つ空気感と近いな~と思ってみてました。

 

時にぶつかり合いながら、時に激しく反発しあいながら便利屋を営む二人。

二人には重い過去があるんだけど、重い空気をあんまり感じない。

淡々と日々生活を営む。

あらがうことなく淡々と。

その姿が妙に心地いいんだよなあ~

 

多田と行天を取り巻く人たちも個性的な人が本当に多い。

2人が個性的だから近寄ってくるのか(笑)

 

楽しいシーンもあるし、あきれるシーンもあるし、深いシーンもあるし。

原作のいいところギュッと詰まった作品に仕上がっています。

もう1度原作読もうかな~~と思っています。

映画の2人、小説の2人。

何度も会いたくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

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