昨日のこどもたち
昨日の夜は家族みんなで
すみっこジェンガ大会〜
次男はすぐに飽きて早々に離脱しましたが
そのあと4人で熱戦が
繰り広げられました
長女には特別ルールで
1番上をとるのもオッケー
なので実際は長男と夫婦の戦いです
結果は
ちょっと難しくしてやろうと
企んだ夫が何度も崩していました
わたしは集中力がきれて
最後の何戦かは連続で崩してしまいました
遊びといえど侮れませんな
楽しいおうち時間をすごせました
こうやってみんなで同じ遊びが
楽しめるようになると子育ても
少し楽になってきたな〜としみじみします
子育てに大切なことについての
この言葉知ってますか
乳幼児の時期は手をかける
学齢期は目をかける
思春期以降は声をかける
すごく端的にまとめられた奥の深い言葉
手がかかるのは幼児期までということですね
そのあとは少しずつ距離をとって見守り
必要な時に必要なことを一緒にしていく
目をかけるっていう言葉は簡単そうで難しい
何もできない赤ちゃんの頃から
手をかけて育てているとその境目が
わかりにくいじゃないですか
可愛い我が子なんだからずっとずっと
手をかけていたい気持ちもあります
ないものねだりなんですけどね
でもそこで必要な時期に目をかけるって
いう感覚に移行しておかないと
子どもの自立の妨げになってしまう可能性
があるのではないかなとおもいます
思春期以降の声をかけるってのはまた
もう一段階距離をとっているイメージです
いつも見守ってるよ
信じてるからね
そんなメッセージをこめて声をかける
余分なことをあーだこーだいうのは
声をかけるとはちがうので注意です
自立しようとしている子どもを優しく見守り
失敗も挫折ももちろん見守るんですよね
それがなかなか難しい気がします
可愛い我が子がつらくて苦しんでいたら
転ばぬ先の杖を用意したくなるのは当たり前
でもそれをしてしまったら
我が子が大人になった時に
失敗や挫折に戸惑って乗り越えられなくなる
親も子どもと一緒に耐えて乗り越える覚悟
が必要になってくるんですね
最近思うことは母親だけが
子育てに関する知識を収集して
子どもと向き合っても
父親の気持ちも同じじゃないと
台無しになることがあるってこと
まさしく我が家がそれなんですけどね〜
わたしが必死に目をかける方に
移行する努力をしてるのに
手をかけまくる夫
そこででてくるなー
ってことよくあります
核家族の現代では父親も育児に参加する
のは必須になってきていますが
その辺の感覚の違いが難しいなって
強く強く身にしみて感じています
実は本日は結婚記念日💒
毎年半ば無理矢理にこの日だけは
外食にいくことにしています
こんな時くらいはねたのしまないと
外食に行った時の食べ方にしても
マナーにしても気になって気になって
口うるさくならないようにしなくては
と目をかける母に成長したい新年です