教頭先生との面談で
学校の対応への疑問がふくらみます
どうやら、夏の話し合いの内容をほとんど
覚えてくれてなくて
「そんなことがあったんですね〜」
といわれ愕然としました
それだけではなくて
今日の話し合いのために
急いで現状把握したという話ぶり
わかるんですよ
みんなと違う行動をする子がいたら
たいへんだということ
でも、だからってないがしろにしていい
という理由にはならない
特性があると伝えて
相談してどうにか成長してほしいと願う
ことって親としては当たり前だと思うんです
はぁ〜
そして
担任と話したくても忙しそうにしていて
なかなか取り合ってもらえずこまっている
と教頭先生に伝えると
教頭「おかあさん、おかあさんがしっかり
しなきゃお子さんのために諦めずに
何回も担任にトライしてください」
えっ
どーゆーことでしょうか
わたしは次男のことを考えて悩んで
答えが出ないから学校まで話し合いに
きてるんですよ
しかも懇談で一方的に
支援級をすすめられるし
向き合ってるからこそつらいんです
放任してしまえばどれだけ楽になることか
お母さんががんばれってこれ以上
何を
がんばればいいんでしょう
「こんなことになるんだったら
初めから支援級にすればよかったですね」
と伝えると
教頭「いやいや保護者の意向が大事なので
普通級のままがいいならお母さんが
意志を貫けばいいんですよ
今後もとりあえず
普通級ってことですすめますね」
とりあえずってなんなんだろう
わたしは母として
次男の集団でのスキルを身につけて
ほしくて普通級をえらんだんです
でもやっぱり学校って
勉強ができなかったら
邪魔者扱いなのかな
そんな感じで半ば無理やり
終結した面談
その後はどうなったかって
担任に学習がついていけないことを
何度かチクチクいわれて
学校でできなかった分の学習を家庭でやる
とわたしはいってしまったのです
もちろん地獄の日々が始まります
そしてついに
次男「お母さんといっしょにおべんきょう
するのいやだ
にぃにがいい
お父さんがいい」
と次男がいいはじめます
おっと
この状況どこかで見覚えあるぞ
次男くんが2歳くらいの時にそんなこと
いわれた気がするぞ〜
あ〜〜
はいはい
でましたね
苦手なことから逃げよう作戦
次男くん
障害があるなしに関わらず
生きてくってそうゆうことなんだよ
楽しいことばかりやってるわけにいかない
って
そんなこといってもわかんないよね
戦うべきか諦めるべきか
やっぱり個性を大事にするのを諦めて
支援級にしたほうが平和なのかなぁ
母の分析ではですね
支援級にいったら彼の性格だと
周りの大人に甘えて
がんばることをしなくなりそうなんですよね
周りをよ〜くみてるから
優しいひとにできないってアピールすれば
やらなくていいかもしれないという打算を
できる奴なんです
母としてはめげない心をもってほしい
今の常識や決まりをぶち破って
何かを変える気力が続くかな
それにしても我が子に拒否される
悲しみったらありません