手紙/東野 圭吾
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前から気になっていた、ベストセラーでもあり映画化もされている

手紙を読みました。


主人公の直貴の兄は母や父がいなく、弟の学費のために泥棒を

犯してしまいます。

そして、本人の意思とは別に殺人まで。

なので、強盗殺人の罪で服役します。

その兄のために直貴が進学・夢・恋愛・就職に差別を感じ

それでいても、兄の呪縛から離れられない話です。

自分ばかりでなく全面的に自分を支えてくれる妻や、子どもまでにも

差別や偏見はつきまとい・・・



読んでいて人間の強さ、弱さ、両方を感じます。

直貴に感情移入して、涙があふれてくる小説でもあるのですが

はたして私が周りの人間だったら、どうか?

偽善者な私であっても、殺人者の家族と心から普通に付き合える

自信はありません。

人間の本質をえぐられる、つきつけられる本でもあります。

勤め先の社長に「差別はね、当然なんだよ」と言い渡される

言葉にも考えさせられます。

これは映画化されているので、単行本の帯に山田孝之さんの顔が

ついてました。(ちゅらさんの頃から好き)

なのでずっと、主人公は山田孝之さんのイメージで読み進みました。


お兄さん役は玉山鉄二さん。

でも、私の中では真っ黒な顔。

あまりにお兄さんがのんきにみえて、玉鉄のイメージはわきません。


そして由美子役は沢尻エリカさんなのだけれど、わたしの中のイメージは

カリスマ店員のモノマネで人気上昇中の柳原可奈子さん。

(ブログより画像をおかりしました)



ほんわかして大きく包み込んでくれるイメージの由美子さんです。

この由美子さんが本当にいい人で!



久しぶりの読書の感想です。

ブログのサブタイトルを変えようかと思っていたくらい・・・

ボチボチ読んでいるのですが書いている途中で消えてしまうことが

あって。(夜中はエラーが出易いですね)

なかなかアップしてません。

なんて言い訳しているようだわ、ワタシ。

夏休みは子どもと図書館通いするつもりです。