お墓参りに行って来ました。

 

夫は夫の。

私は私の。

 

前は両方行ってましたが

 

最近は、高齢者2人とシニア犬を置いて

半日近く留守にするのは、気が気じゃないので

夫か私か、どちらかは

なるべく家に居るようにしています。

 

たぶん、何もないと思うけど

落ち着かなくて。

 

 

父方のお墓に行くのは、私しかいない。

 

私は一人っ子で

子供がいなくて

 

私が最後。

 

 

私で終わらせてしまうことは

本当に申し訳ない。

 

だから、私の出来ることをやりきるしかない・・

と、思っていたはず。

 

無理していい娘になるのも、きついけど

毎日不機嫌な娘でいるのも、そこそこしんどい。

 

もう少し、家族に優しさを持ちますから(誓い)

 

 

いつも迎えてくれていたお寺のワンちゃんも

3年程前に旅立ってしまった。

 

本当に人懐っこくて

でも、ワンコが苦手な方の見極めもできていたようで

本当に賢い子でした。

 

 

姿は見えなくなったけど

いつも通り

尻尾を振って、迎えてくれていると思います。

 

ずっと記憶の中で、生き続けている。

家族じゃないから、そんなふうに簡単に言えるのだけど。

 

 

先日リブログさせてもらった

里親さん募集のシニアのワンコは

命の期限が少し延長になったようです。

 

何も出来ないけど

せめて祈っていたい。

 

 

人間に選んでもらえないと

生きていくことも許してもらえなくて

 

一緒にいることをやめた人間様は

何も背負わず、暮らしていける。

 

 

その人間様の心の中には

その子の姿も名前も、残らないのでしょうか。

 

確かに一緒に過ごしたのにね。