お世話になった保護団体さんの話。

 

保健所に引き出しに行くと、予定していた頭数より増える時があると聞きました。

目立たない隅っこに居る子を見ると、たまらなくなるそうです。

若い子だと、他の人が引き出してくれるだろう。

シニアの子だと、放っておけなくなると。

 

預かりママさんは、何人かおられましたが

シニアの子や病気の子は、代表の方がお世話をされていました。

そういう子は、里親さんがみつかりにくいからと。

引き出しをした時点で、覚悟が決まってるんでしょうね。

預かりさんには、なるべく負担をかけたくないそうです。

本当に頭が下がります。

 

保護したら、まずはその子の健康状態を把握することが優先で

病気の治療や避妊・去勢・・・

これ以上、望まれない命が増えないように

そして、人間に裏切られて傷付いた子達に

もう一度、本当の家族をみつけてやりたいのが目的。

 

 

病気がわかっても放置

また逆に、過度な医療をかける

病気を隠しての里親募集

保護したワンコの、所有権争い???

 

ワンコの本当の幸せを目的にしているのか

ただ譲渡することだけを目的にしているのか

 

目的によって、こうも違ってくるんですね。

 

利益重視の代表と

ただワンコに家族をみつけてあげたい預かりさんが

一緒に活動をやっていけるはずは、ないです。 無理!!

 

利益を求めてるのだから、ビジネスで間違いない。