あなたは、理想を掲げて生きていますか?
幸せでいられるか否かは、自分の心の持ちよう次第。(エイブラハム リンカーン)
孫たちを10日ほど預かり、新たな風邪をもらいました。💦
昨年同様、この夏も2回。
保育園児の病原菌は種類、強度とも凄まじい。
生まれてこの方、ワクチンフリーの孫たちは、すこぶる元気に保育園に通っています。子供は多少鼻水を垂らしていても元気に遊んでいれば大丈夫。
コロナパンデミック以来、鹿児島に帰省する以外、ほぼ家から出ない生活のばばちんは、食糧も宅配。ソーシャルディスタンスはバッチリなので、病原菌とは無縁の生活。なので病原菌保持者が現れると、たちまちコロリとやられてしまうんですワ。
理想は病気のない暮らし!
でも、「病気になるのは嫌だから、孫は預かれないわ。」とはばばちんは言いたくないのです。孫たちは可愛いし、娘の役に立ちたいので。この夏、我が家で過ごしたことが子供の頃の楽しい思い出として孫たちの記憶に残ってくれたらいいなぁ。と思います。
風邪くらいでは病院には行きません。自己免疫と民間療法です。
薬を飲んでも、1日2日早く治るだけですしね。副作用もあるかもしれないし、普段使わない器官や細胞を活性化させるのもいいかもとポジティブに考えております。
それにしても、幼児二人は疲れ知らず。猛烈に動き回りますから、ペースに乗せられると振り回されて、バテてしまいます。
じじはちょっと遊んでくれる程度で、疾きこと風の如しで、いつの間にか消え失せ、たいして戦力にならないのです。
若いママさんたちの気持ちがわかりますワ。
ワンオペ育児の絶望感といいましょうか、子守の経験もなく、男女平等受験勉強から企業戦士へ。結婚、妊娠と順調に行ったとして、出産と同時に赤ん坊と二人の沈黙の世界へ。
しばし振り分けられる役目はキャリアとは無関係の家事と育児といういささか不慣れな分野。ガックリするのは自分は無給という事実。
対等だと思って来た夫の扶養に入るのは忸怩たるものがあるでしょう。
そして自分の家事育児へのスキルが乏しいことに気づき、さらにガックリ。
結婚するのに年齢は関係ないとは思いますが、出産を考えれば、やはり遅くとも35歳位までには結婚したいですよね。子供だってすぐに授かるとは限りません。最近は高齢出産が増えたせいか、不妊に悩み、妊活しているカップルは多いようです。
仕事におけるキャリアを形成する時期と妊娠、出産の時期は被るので、女性を優遇して当然だと思うのですが、社会の仕組みはちっとも女性に良くならなかったですね。
女性の人生の理想は、「恋愛も仕事も結婚も楽しかったけれど、1番楽しかったのは、子育てだったなぁ。」でしょうか?
女性が輝くためには、賢い女性に社会を改革してもらって、女の人が妊娠、出産で男性に対して割を食わないような制度を築いてほしいですね。
そのためには、今後はクリエイティブで知恵のある女性に社会制度を作るポジションに就いてもらわないと。
自民党の女性の女性議員には幻滅させられました。稲田朋美、野田聖子、片山さつき、高市早苗など、どいつもこいつも高学歴のポンコツばかりで。まぁそういう役割だったのでしょうけれどね。
小さい子供を抱えながら、自分も楽しむには、全く方法がないわけではありません。創意工夫で自分と子供だけでなく、他の人もハッピーに出来たら最高!v
それは、やはり、人とのつながりですよね。
ここでばばちんの経験談を。
若い頃のばばちんは社交的でしたので、夫が帰って来るまで誰とも喋ることのない退屈な日常を打破するべく、同じマンションの妊婦さんに出産前から片っ端から声かけして、ママ友コミュニティを作りました。
20家族。最終的に仲良くなったのは6家族でした。遠くの公園や美術館にお出かけしたり、クリスマス会で人形劇をしたり、持ち寄り食事会をしたり。週に2回、詩や漢文の素読の会を開催したり。家に呼んだり呼ばれたり、食糧品、玩具、薬、自転車など、みんなで色々シェアしながら、協力して暮らしていました。まるで大家族。おかげで引っ越すまでの5年間、めちゃくちゃ楽しかったです。
この6家族は大人同士、子供同士の付き合いが今でも続いています。子育てが終わったあとに、ヨーロッパ旅行に行こう!という夢も叶えました。
今はどうなんでしょう?女子同志の連帯は、プライドの高いエリート女子が最も苦手とするところ。孤立し、鬱になるのもそのタイプが多いような。
子供が生まれても、日中子供と二人きりでこもっていたら、ストレスMAXで、意識変革をしない夫と喧嘩になるのはしょうがないでしょうね。
日中母子で楽しくやっていたら、役に立たないダンナにもあまり腹も立てずにいられるでしょうが。
考えれば、ばばちんの時代は、専業主婦で子育てができた幸せな時代でしたね。
それに比べて、今の若いママさんを取り巻く状況は過酷過ぎて言葉も出ません。.....
共働きで経済的な豊かさを維持したいなら、母親は仕事、家事、育児と馬車馬のように働かなければなりません。
仕事を辞めて子供と居たいなら、充分とは言えない夫の給料でやりくりをして暮らすしかないし、夫への不満もある程度は我慢しないといけない。
結婚、出産、キャリア剥奪、孤独な育児、シングルマザー、低賃金パート、親の介護、、、と女の人を追い詰めて、少子化へと追い込む在日支配体制でした。しかし、それも間も無く終わろうとしています。
昔、女性は共同で育児に当たっていたワケですから、ぜひそれを復活させて欲しいです。
「私はあなた」「あなたは私」ワンネスでみんながハッピー!
今後は女の人が連帯し、仕事も子育ても楽しめる時代になるといいですね。そのためには、当事者が前向きの行動を起こしていかないと。。。誰かがやってくれるだろう。では、あなたの周りはよくなりません。待っていたら、子育ては終わってしまいます。
あなたの周りは、あなたが明るくしましょう!
シッターロボット、家政婦ロボットも悩める新米ママさんたちのためにも、どんどん参入してほしいですね。
女性の連帯やA.I.化が進めば、夫は、魅力的な(一緒にいる価値がある)人でないと離婚したくなるかもしれませんから、ダンナさんは今までより大変になるかも。がんばれ!
壊れそうな新米パパとママに観て欲しい映画を紹介します。
「ライフ イズ ビューティフル」というイタリア映画です。
強制収容所に送られたユダヤ人の父親グイドが幼い息子ジュズエを守るため意外な行動に出る姿を面白おかしく描いています。
悲惨な現実を悟られないように陽気に嘘をつき続けて、戦争が終わるまで息子を守る父親の姿はどこか?滑稽で現実離れしていますが、ずーっと笑わされて、最後にどっと涙が出てくる映画でした。
グイドには父としての理想がありました。幼い息子に幸せな子供時代を与えたいのです。
いつも笑顔でいて欲しい。それが自分の幸せ。戦争のない平和的な時代だったらどんなに良かったでしょう。
しかし、壮絶な生活の中でも、視点を変えて生きれば何事も楽しく感じることが出来るんですね。人を幸せにすることで、自分も幸福になれる。
苦境にあっても、理想を掲げてやっていきましょう!
願いは叶うのだから。
色々な事を学べる映画です。
「お前はとってもいい子だ。眠りなさい。いい夢をね。多分私たちは二人とも夢を見てるんだ。多分これは全部夢でマミーが私たちを起こしてくれて、ミルクとクッキーを用意してくれるんだ。」
収容所にて、グイドが疲れたジュズエを寝かしつける時にかけた愛に満ちた言葉です。おかげでジュズエは幸せな気持ちで寝付けました。
最後はジュズエとかくれんぼをしながら、去るグイド。グイドは銃殺されました。何も知らないジュズエは、父親の言った通り、静かになるまで隠れていました。
やがてご褒美の戦車に乗り、母親と再会します。ゲームに勝った!と目を輝かせるジュズエ。
グイドは、愛と機転とユーモアで息子を護り切ることが出来ました。息子に少しも辛いと感じさせずに、父としての理想を叶えたのです。
子供は、親に愛され、護られて育つ存在です。これまで世界中で多くの子供たちが人身売買され、誘拐され、虐待され、松果体を奪われ、血を抜かれ、肉を食され、悪魔の餌食になって来ました。
トランプ大統領と愛国軍と銀河連合軍が、子供たちを悪の手から救い、これに関わった者らを処罰しました。それが、コロナパンデミック中に為されたことだったのです。どのくらいの人が気づいていたのでしょうか。
多くの子供たちがウクライナを始め、多くの国の娯楽施設、地下の秘密施設などから救出されました。
トランプ大統領と愛国軍、銀河連合の戦士たちの勇気を讃え、心からの感謝を捧げたいと思います。
亡くなられた子供達や兵士、巻き添えになった無辜の方々のご冥福を心より祈ります。
無事に親元に帰ることができた子供達は、苦しみを乗り越え、幸せをつかんで欲しいと思います。合掌