こんにちは。みちです
ご訪問ありがとうございます
私のメンタルの低下
息子の反抗期、登校しぶりの経験から
心の学びをしてきました
その中で気づいたことを綴っています
息子は中学2年生の頃から
朝食を食べずに登校するようになりました。
今では当たり前になっていて何とも思いませんが
当初は何か食べさせないとって思っていました。
果物やヨーグルトとか
食べやすい物を用意して食べさせたり
ゼリー飲料を飲ませたり
色々しましたが
何もお腹に入れずに登校するようになりました。
お腹すかないのかな?
暑い日は倒れちゃいそう...
って心配でしたが
心配するようなことは何も起こりませんでした。
逆に息子は食べない方が調子がいいと言います。
何で私は朝ごはんにこだわっていたんだろう⁇
と考えると
私が母からそう言われて育ってきたことと
学校の教育にあるのかなって思います。
子供の頃、朝食べたくなくても
食べないと元気が出ないよって言われて
食事は3食食べるものだと刷り込まれて育ってきました。
子供たちが小学生の頃
学校で親も参加する食育教室がありました。
朝ごはんを食べないと元気が出ませんよ
授業に集中できませんよ
バランスよく食べましょう
そんなお話でした。
たぶん私が子供の頃にも
こういう話を学校でされていたと思います。
そうやって
朝ごはんを食べずに登校するのはダメなこと
という考えが定着していったんですね。
私は朝ごはんを食べないと力が出ないし
お腹が空いちゃうので
食欲がなくても何かしら食べるのですが
それが私には合っているやり方だったけど
息子には合わなかったんですね。
朝ご飯に限らず
子供の頃に何度も言われたことって
自分の中で常識みたいになっていて
大人になってからも
そこに縛られていることって意外とあります。
そこに気づいて緩めていくと
自分も子供も楽になるのかなって思います。
お読みいただきありがとうございます