その後
仕事中、フロアで1人になった。

死にたい気持ちでいっぱいだった私は
薬剤を自己注射しようと思った。

けど、そのフロアには
あまりいい薬がなかった。

それでもその中から、
もしかしたら死ねるかも
と思う薬剤30ml分と注射器、針などを袋にまとめてカバンに入れた。


もう少しで昼休憩だから
昼休憩中に更衣室のカーテンがあるとこで
注射しようと思った。








カバンに薬剤を入れてから
30分後くらいに、

急に怖くなった。
死ぬことよりも、職場のものを盗むような形をとって、親がなにか賠償責任でも負わされたらどうしようと思った。

それは嫌だと思って
袋にまとめた薬剤や物品を元の場所に戻した。

意気地なしである。








そして昼休憩に入った。
もう自分が異常なことにいい加減気づいた。

そして自分の足で
保健室のような場所に向かった。








保健室にいきなり行ってしまったけど、
中の人は話を聞いてくれた。

正確には、話せる状況でもなかったので
紙に書いて伝えた。







その後、医者や上司が来たりした。

殺して欲しいことを伝えたけど、
だれも殺してはくれなかったし、
死んでもいいよと言ってくれなかった。

それは当然のことなんだけど、
その時の私にとっては辛かった。







こんな姿、親に見られたくなかったのに
上司が勝手に親に連絡して迎えに来るように言ってしまった。

そして母親が来た。








本当に嫌だった。

この次の日から
私は傷病休暇に入ったのだった。