前回からの続きですニコニコ




旧タンジョンパガー駅舎のすぐ近くに


これまた旧マレー鉄道に関連する建物が残されているとのことで、こちらも行ってみました。



スタートは、Kampong Bahru Bus Terminal。



バスターミナルなのに、全く人がいなかった汗うさぎ


ターミナルを抜けて、あぜ道のような道を進んだ先にあるのが



こちらの建物です。





Old KTM "Singapura" Landmark building

📍10 Raeburn Prk Singapore 088702



建物にはマレー語でSINGAPOREを意味する

『SINGAPURA』の文字。


柵があり、やはり近づくことは出来ませんでした泣くうさぎ


定期的な手入れはされていないのか、ただそのままにされている、といった様子。



2階部分は扉もなく、雨風はおそらく吹き抜け。



建物すぐ脇の道は、Rail Corridor。



以前は線路があった場所で、

現在は整備されており、散歩やサイクリングしている人もいました。




旧マレー鉄道(KTM)に関する建物で間違いないですが、


一体何に使われた建物だったのか、調べても用途は分からずじまいでした。


旧駅舎の手前に位置して旧線路脇にあったであろう建物なので、

旧マレー鉄道の事務所か何か・・?


でも今となっては誰も分からない、という方がちょっと夢がありません!?ニヤリ




ちなみにここからタンジョンパガー旧駅舎までは、Google map上では直線に徒歩12分。




でも実際は道が封鎖されており、この建物からは先に進むことが出来ません。


抜け道はありましたが、道路に出るのにかなり深い側溝があり、

落ちたら自力で這い上がれないほど狭く深かったので諦めましたあせる全くオススメできないルートです。

 


なのでまたバスターミナル辺りに戻って、

ぐるっとバスで旧駅舎まで移動笑い泣き近いのにー。



帰宅してもう一度Google mapを見たところ、


冒頭の建物すぐ近くにもう二ヶ所、旧マレー鉄道に関する建物が残されていることが分かりました。



もっと早く気づけばよかったーー笑い泣き



一つは、小さな礼拝所だったようです。

見てみたかったなぁ・・!


そちらはまたいつか、行ってみたいと思います。

 



旧マレー鉄道に関する建物、トンネル、線路などはシンガポールの各地に残されており、

それらを一つずつ見ていくのも楽しいかも照れ



今年はシンガポールの過去の歴史を探索する機会を、もっと作っていこうと思っていますビックリマーク