海外竜也さん著「デザイナーが知っている 大人をきれいに見せる服」より、表紙の「小さなフリルのワンピース」を作ってみました
使用した布は洋裁が趣味だった母親の遺品。素材は不明ですが、薄手の化繊生地。
アイロンは普通にかけると全然効かないのですが、あて布をしてスチームアイロンならなんとか折り目がつけられました。
テロテロの生地なので果たして縫えるか？心配でしたが、90番ミシン糸、薄地用押さえ、薄地用針板に替えたのがよかったのかわかりませんが普通に縫えました。押さえ圧は普通より少し弱めに設定しました。
前のフリルは家庭用ミシンのジグザグで縁かがりしてあります。
後ろのコンシールファスナーが本当難しくて
くじけそうになりましたが、ブティック社のyoutubeみたらなんとかできました。
くじけそうになりましたが、ブティック社のyoutubeみたらなんとかできました。熱接着テープを使うやり方もあるみたいなんですが、やり直しができないので今回は動画の通りしつけをしっかりして臨みました
袖のあきにボタンがついてたり、胸にダーツがあったり、難しくて時間かかったけどそのぶん達成感はひとしおでした。
海外竜也さんのデザインは着る人を選ぶかな？と思ってましたが、完成してみると割と年代選ばないかも、と思いました。
テロテロ生地はアイロンが効きにくいし、油断するとミシンからするするーっと落ちていってしまうので扱いにくいんだけど、ニット生地と同じで多少曲がっても目立たないのはかえって助かりますね。柄合わせが全くいらなかったのも幸いしました
さて、ワンピースはたまに着ますが、だいたい下にレギンスを履いて着ています。
今回作ったワンピースはレギンス履けなくはないけど、もたつきそうだから履かないほうがいいかも・・
たまには女性らしい恰好しよっと
