この3年半、ずっとあの日、
あの決断した自分に
後悔し続けてきたことに
やっと、気づいた。
人は後ろには進めないらしいので
前に進むために、
クリアしていこう。
寂しくとも
辛くとも
一歩前へ、行きたい。
幸せな場面にいると、
ほんとうに幸せになってほしいと
泣けるようになったのは、
いくつのときからだろう。
幸せでいること、幸せであることが、
困難となってきたのは、いつからで、
そして何故なんだろう。
若いときは、一歩半くらい
大足で前に進める勢いが、
今にないのは、どうしてなんだろう。
ひとつ想ったのは、
私は恵まれていたのだと改めて、想った。
その大足は、芝生が用意され、
安全で、快適だったから、
出た一歩半なんだろう。
これからは、舗装のない道を進むから、
二の足を踏む。
芝生への執着と、山道への憧れで、
立ち止まる私を進ますのは、
はっきりとしたフラッグなんだろう。
うさぎと亀。
どうしたって、うさぎにはなれないのだから、
フラッグを目指せる亀になる。


