頂きものの『あけぼの』さんのお菓子の中から
今日のおやつは栗パイをチョイス
パイなので、パクっと食べちゃえ〜とかぶりついたら
しっかりとあんこが入ってて、しかもまるまるとしたデカい栗も
やっぱりお茶を入れることにしじっくり味わいました
学生の頃受けた秘書学概論という授業の中で、先生がしきりに
「お茶は心で入れるもの」
と言ってたのが なぜかず〜っと記憶に残っています。
就職したばかりの頃は、意識して入れたお茶を褒められて気を良くしたこともありました
今思えばずいぶん初々しかったなぁ
おだててもアカンアカンヾノ∀︎`)となるまでに、そう時間はかからなかったような(笑)
というのも、私がいた職場は簡単にいうと準公務員的なところで
私も含め、当時ほとんどがコネ入社でした。
そういうことも手伝ってか、とにかく謙虚さに欠ける人が多く、
たいして仕事もできない、やらない人ほど態度だけはめちゃくちゃデカい
っでそういう人は、のんびり時間つぶしの外回りから帰ってくると必ず
ものすごい仕事をやり遂げ
まるで天下でもとったかのようにアピールし
私のそばにあるお客さん用のソファーにでーんと座り、私に向かって
「コーヒー」
と言い放つのです
今じゃ許されない行為ですよね
それこそ初々しかった頃は黙って入れてましたが
徐々に
喫茶店じゃあるまいし。。。
コーヒーがどうした。。。呼んでも来んぞ。。。
と思い始めた頃には、
「え?」と聞こえないフリが得意に
だんだん気付いてきて、当時よくネタになった雑巾の絞り汁でも入れられたら敵わないと思ったのか
「ちょっとコーヒー入れてよ」
と言い方は変わりました。
もちろん、きちんと仕事をされてる上司には こちらから一息ついてくださいと
それこそ心でお茶やコーヒーを入れましたよ
それにしても時代が変わった今はどうなんですかね
変わらない人、変われない人も多いし
逆パワハラなんて言葉もあるし
相手をちょっと思いやれるかどうかでかわると思うんだけどな