誰かが 見てる

後日談。


記憶違いかドッペルゲンガー。


先日のこと。


話しかけてきた人が翌日

また話しかけてきた。

受付事務的な作業をしてるから

話しかけ易い所にはいるけど。


私とのエピソードを話してくれたが、

全部別人の話だね。

私の勤務帯とまるきり違う時間帯の話やら、

20年以上乗っていない自転車に乗っていた話。

その人が言うには、

私がいるはずのない時間帯に

私と職場の食堂で会ったことがあるそうで

会話も噛み合っていたと。

さらに

私の地元を配送中(その人はトラックの運転手)

自転車に乗った私が手を振ってくれたと。


その人はすっかり

別人を私だと信じきっていた様な話し振り。

それは私ではないと何度も言うと、

しまいにはドッペルゲンガー??と言いながら

去って行った。


ナゾ。


そういえば、

過去にもこんなことがあった。


小学生の時、

隣りの市にある文具店の店員から、

○○ちゃん、と声をかけられる。

違うと言っても

完全にその子だと思い込まれて、

逆に何を言ってるの的な感じになる。


またこれも小学生の時、

地元の体育祭で別の小学校に集結した際、

着ている体操服やらで

別人なのは理解した様だが、

他校の生徒がしきりに私を見て

誰かとそっくりだと騒いでた。


大昔よく耳にした、

世界に3人はそっくりな人がいる説。

私の小学生時代のそっくりさんは

近場にいた様だ。