ミドフォー人妻のみみです
突然ですが今日は
夫と付き合うまでのわたしについて
書きたいと思います
夫と付き合うまでのわたしは
常にセフレが数人いるような
自分の欲望に忠実なタイプでした
一番好きな人のセフレをしながら
わたしのことを好きになってくれた人と
つきあったり
わたしに恋人がいることを知っている人を
セフレにしたり
セフレを恋人に昇格させたり
まーまぁ好き勝手やってました
少し大人になった頃
Mくんと出会いました
わたしには恋人がいて
Mくんはそのことを知っていて
でもお互いに気に入ったので
デートして、セックスもしました
これまで通り
の
はずでした
Mくんと会ってセックスをするうちに
わたしはMくんを
好きだと確信するようになりました
当時、Mくんには恋人はいなかったけど
わたしと同じような関係の人が
何人かいる感じでした
自分のことを棚に上げて
そのことがとても
辛かった
わたしは急に
これまで自分がしてきたことが
誰かを傷つけていたかもしれないと
怖くなりました
そして
自分がやっていることを
恥ずかしいと感じました
付き合っている彼と別れて
Mくんに気持ちを伝え
正式な恋人にして欲しい
恋人になれないなら
もう会えない
そう伝えました
Mくんは１週間悩み
おいおい、そこは即答じゃない？
つきあおう
と言ってくれました
わたしにとって
初めて、自分から好きになって
自分から告白して
お付き合いした人でした
そのMくんが、今の夫です
大好きな人と付き合えるようになったわたしは
自分のことを好きな人をセフレにするのは相手に失礼
恋人がいるのに、気軽に他の人と仲良くすべきじゃない
すぐ寝る女は安い女、本命になれない女
本命の彼に尽くすこと、浮気ダメ絶対
Mくん（数年後から夫）を反面教師として
恋愛の価値観を
塗り替えてしまったのです
強い感情を伴って作られた
新しい価値観は
その後20年も
わたしの人生をコントロールし続け
夫と出会ってから
浮気や不倫どころか
異性に対して魅力を感じることさえ
ほとんどありませんでした
今思うと
自分で自分に
強力な暗示をかけていた
そんな気がします
