アイシングクッキーお悩みあるある！

たった１枚のクッキーで想いは伝わる

愛知みよし市にて、貰って嬉しい、作って楽しい、食べて美味しい、主にアイシングクッキーの教室をしています石川美樹です

●食品衛生責任者所持
●日本サロネーゼ協会認定校
●多治見市ナチュエット®認定　
みよし初かんたんシフォンマイスター

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アイシングクッキーを楽しみたいけれど・・・

やってみると出てくる問題

そんな

アイシングクッキーお悩みあるある

私も経験したことをシェアしますね

お悩みあるある　①ラインが途切れる

アイシング（お砂糖と乾燥卵白を水で練ったもの）が固すぎる。
ラインを引いたときの押し出す力と、ラインを引くときのスピードのバランスが崩れたときに起こりやすくなります。

解決策

アイシングの固さは、練った時にゆっくりお辞儀をする固さで！

ラインを引く強さと引くスピードを一定に！焦らずゆっくりね

お悩みあるある　②アイシングが乾くと穴が開く

アイシングが柔らかい（水分が多い）と練った時に空気が入りやすくなります。

解決策

コルネに詰める前に、出来た気泡は爪楊枝などでつぶしてね。

コルネになるべく空気を入れないのがコツ！
もしクッキーに流したときに、出来てしまったら乾く前につぶしちゃおう

お悩みあるある　③乾いた後、時間が経つとにじみや変色する

ロイヤルアシング（お砂糖と乾燥卵白を水で練ったもの）は保存したものを使う場合や練り不足の時に起こりやすい現象。

にじみは、塗りつぶし同士のアイシングの固さが違うと浸透圧の影響を受けやすく、にじみやすくなります。
 

解決策

アイシングを作るときはよく練ったものを使用しましょう。
保存が可能ですが、使う前はもう一度しっかり良く練ることをお忘れなく！

なるべく出来立てのロイヤルアシングを使うようにするのがベスト

お悩みあるある　④狭い面積をぬりつぶすと凹む

キルティングという技法でよく起こる現象です。

小さい面積にゆるめのアイシングで塗りつぶすと、乾いた時に沈んで凹みが生じます。

解決策

面積の狭い部分を塗りつぶす時は、その前にライン用のやや固めのアイシングでその部分にラインをして土台を作ります。
その上に塗りつぶし用のアイシングで塗りつぶすことで、陥没防止を抑えることができます。

もう一つ

ワンポイント

隣通しが違う色を使う場合

キルティングのようにぷっくりさせる場合

ラインを２重にして高さを作ると防波堤の役割になってくれます

「ダブルライン」を引きましょうね

いかがでしたか？

何かお役に立てるお悩み解決はありましたか？

アイシングクッキーが難しいって感じる方は、きっとこういう現象を味わったことが一度はあるのではないでしょうか。

基本的なルール（解決策）を知らないか、知っているかでも仕上がりがきっと大きく変わって楽しくなりますよ

お読みいただきありがとうございました

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