~この記事は
共感Writing・花岡愛生(はなおかあおい)による
ブログジャック記事です~
女性ならば当たり前のように毎日している
化粧(メイク)
学校で教わったわけでもなく
誰かに強制されたわけでもなく
年頃になると自然と道具を買い
雑誌を見たり、友達と情報交換したりして
女の子は鏡を毎日見て「女性」になっていく
あなたが一番最初に「メイク」をした時のことを覚えているでしょうか
自分の見た目が気になる思春期の頃、メイクをし始めた最初のきっかけは
「自分の顔の気にいらないところを変えたい」から始まる方も多いのではないでしょうか
ぱっちり二重になりたい
ニキビの跡を消したい
眉を流行りの形にしたい
フェイスラインをほっそりみせたい
鼻筋の通った顔にしたい
こんな顔はイヤ
憧れのあの人みたいな顔になりたい
10代女子で「自分の顔はかわいい」と肯定的に捉えているのはわずか7%
世界最低水準だそうです
それくらい、日本人の女の子は
自分の顔への自己肯定感が低い
つまりそれは
大半の女性が
メイクが「自己否定から始まっている」というという事実に他なりません
美塾講師・大西美加さんもそのうちの一人でした。
自分の顔が気に入らず
厚塗り、厚化粧をずっと続けていたそうです
友人の結婚式での厚塗り化粧の様子
子供の頃から美容の仕事につきたいと思っていた美加さんは
美容師の資格を取得後、婚礼美容師としてブライダルのヘアメイクに携わっていました
結婚を機に仕事をやめた美加さん
専業主婦になってからも、
美容の仕事にいつか戻りたいと思っていたそうです
そんな美加さん
友人から
「眉の描き方が分からないから教えて」と相談されます
美加さんはそこで初めて
「あ…私、描いてあげられるけど
描き方を教えることはできない……!!」
と、気付き茫然としたそうです。
【メイク講師】
そんなキーワードが頭をよぎり、美容の仕事への社会復帰を考え始める美加さん。
一方で、昔からの「自己否定感」は子育てが始まるにつれて更に加速していきます。
こんな状態で本当にいいんだろうか
いいわけない
このままじゃダメだ。変わりたい
そんな気持ちになったところで
との
運命の出会いが訪れます
美塾講師へのきっかけをくれた石川雅美先生
美容の仕事がしたい
自己否定まみれの内面、いい加減変えたい!!
それを両方叶えてくれるのが美塾でした
美塾の考え方は
・その人が元々持っている魅力、既に在るものを活かす、隠さない
・内面からの輝きを重視
・最小限の動作で最大限の魅力を発揮する
といったものがあります
自分が今まで気にしていた「小さい目」も
自分が今まで気にしていた「シミ」も
そういう風に思っていたのは「自分だけ」だったということに気付けたのです
「顔」とはその人の「生き方」すなわち「人生」が詰まっているんです
気になっているシワには、沢山の笑顔の時間が
気になっているシミには、子供と元気いっぱい外で遊んだ時間が
目の大きさ、鼻の形、口の大きさには、両親からの溢れる愛情が
詰まっているんです。
その「あなたらしさ」は
誰にも作ることのできない、あなただけの財産です
まずそれを肯定する
それでいいんだ、これが美しいんだ、と認め
我慢していた自分の気持ちを解放し、輝いて欲しい
かつての自分と同じような人に
自分らしさを活かす世界の素晴らしさを
もっともっと伝えたいと美加さんは仰っています
自分の顔が嫌い
自分を美しいと思ったことは一度もない
自分の顔のパーツで嫌いなところが3か所以上はある
美容に掛ける時間がない
歳を重ねるにつれてメイクのやり方が分からなくなる
一つでも当てはまる方は、美塾講師・大西美加さんにメッセージしてみて下さいね!!
記事作成:花岡愛生