2年前の1月31日、緊急帝王切開で双子を出産。

 

お腹ドーーーーンw

 

 

 

 

 

二人とも約1600gの低体重出生児。

 

生まれてからしばらくは保育器の中だった。

 

なんで早く生まれて来ることを選んだんだろう。

私のカラダが限界だったって知ってたからかな?

でも絶対、二人が選んだ意味があるはずだ。

 

それから2年。

 

 

まだ体重は9キロ横ばいだけど、

こんなに元気に育ってます。

 

2019年の1月30,31日は

アカシックリーディング中級講座開催。

 

これ、双子の誕生日だってすっかり忘れてて(笑)

普通に予定を入れてたんだけど、

まさか更に母の命日となるなんて。

 

2年前、双子が誕生した日に

母がひかりへ還っていった。

 

まるで、ぜんぶ決まっていたかのように。

 

生まれる日もあれば

亡くなる日もある。

 

どちらも自然なこと。

 

双子が生まれた日も

息をしてること、元気に泣いてる姿を見て

私も一緒に泣いた。

あぁ、良かった。本当に良かったって泣いた。

 

そして母の命日、

もう肉体をもってして会えないこと

魂は肉体にいないことを

目の当たりにして泣いた。

 

命を迎える者

送り出す者

ついさっきまで私のお腹の中にいた命

今はひとりの人間として呼吸をしてる。

 

ついさっきまで私に頑張れって言ってくれた命

今はもうその口は動かない。

 

命って奇跡的だ。

今生きてること、

あなたのカラダがあたたかいこと、

思うようにカラダを動かせること、

考える、感じる、思うことができること、

手を動かそうと思って動かせること

食べること、排せつすること

泣けること、怒れること、

言葉にして伝えることができること

もうぜんぶぜんぶすごいことなんだよ。

 

私が病気になった時、

神経麻痺で排尿障害もでた。

おしっこしたいのに、

トイレに行っても出ないの!!

しようと思ってもでない。

指令を出しても動かない。

 

今まで当たり前だと思ってたのに、

え!!!!おしっこでない!!!って

トイレで叫んだよね(笑)

 

足も動かない、力も入らない。

立てない、感覚もない。

触られてもわからない。

 

立てるって歩けるってすごいんだ。

 

 

生きてるなら生き切ろう。

命のあたたかさを知ろう。

なんだってできる、心底そう思う。

 

旅立つ者は何かを残していく。

もう会えない代わりに

多くを渡してくれる。

 

そして、私の一部となる。

ひとつになる。

 

だから旅立ちを見送るって

お別れじゃなくて

ひとつになることなのかもしれない。

 

そして命を生み出すことこそ

見送ることなのかな。

 

でもさ、結局最後には

またひとつになる。

 

命の循環って面白い。

絶えることなく続いていくね。