11月に入って早くも7日…

トークライブからもう1週間経ったなんて信じられない。

 

ここ最近はアカシックリーディング入門講座を開催したり

家族の誕生日パーティーをしたり

 

メモリーオイルをつくったり

 

専属ミーティングをしたり、

 

 

マイペースでお仕事をしています。

今は深く深く自分と向き合う時間。

 

潜っては気付き、潜っては気付き

その繰り返しで私はどこにいくんだろう。

 

当たり前に聞く言葉でも、

自分の中に入って腑に落ちた時に

あ、これはそういうことなんだと

本当の意味で理解できることがある。

 

私は最近、ここ三年の自分のことを

よく振り返っていました。

 

仕事ばかりしていて忙しかった頃

原因不明の病気で入院していた頃

退院して好きなことをやろうと決めたけど

まだ何もなしえていない頃

始めてみたものの全然上手くいかない頃

好きなことが仕事になり上手くいきだした頃

そしてそれが日常になった今。

 

恥ずかしい話だけど、

好きなことが仕事になって生きてる今が

過去の色んな瞬間よりも勝っていると思ってた。

 

上手くいかなかったあの頃、

誰にも見てもらえてないと思っていたあの頃、

病気で体が動かなかったあの頃、

それに比べて今はなんて幸せなんだろうと。

 

 

 

 

 

だけど、そんなことなかった。

本当は私ずっとずーーーーっと幸せだった。

 

仕事詰めで忙しくて毎日疲れてしんどかったけど、

それだけじゃなかったよ。

娘と二人の生活、喜び、休みの日に外食したり

どこかへ遊びに行ったり、小さな娘と一緒にいられる時間は

かけがえのないものだった。

 

急な病気で入院して、カラダは動かず治る見通しも立たなかったけど

おかげで私はやーーっと休めた。

思う存分寝て、受け取るだけで良かった。

彼がいつも私のところに来てお世話してくれた。

暗くならないようにいつも通り接して笑わせてくれた。

あたたかい時間で、愛に満ちていたよ。

 

好きなことを仕事にすると意気込んでみたものの

誰にもみてもらえなくて、収入もなくて

体調も波があるし思うように動けなかったけど

無理しないで、働かなくてもいいんだよって言ってもらった。

旦那さんの収入で生活して、極端に余裕があるわけじゃなかったけど

頼る幸せを感じて嬉しかった。

 

上手くいってないように見える日々でさえ、

私にとっては幸せでしかなかったんだよ。

 

そしてどの瞬間にも私には子供たちや旦那さんがいてくれた。

それがどれだけの力を私に与えてくれていたんだろう。

一番近くにいて、一番大事な人たち。

 

私にとっての幸せってやっぱり家族がベースで

そこを無視しては進めない。

 

どうあってもいい、

仕事したってしなくたって

なんでもいい。

だって、私はどの瞬間も幸せでしかないから。

 

もう本当に当たり前のこと、

どの瞬間も幸せでしかないし喜びでしかない。

なのに、やっぱり比べて上手くいってるように見えるときだけを

評価してよいものだと思ってしまう。

 

その上手くいってるって誰からの目線?

本当にあなただけの目線なのかな?

 

上手くいかないように見えるときを

悪者にして排除しようとする。

あの頃と比べて今はこんなに幸せです!って。

そうじゃないんだよね。

あの頃も今も変わらず幸せなんだよ。

そしてそれに気付くことが出来るかどうか。

 

順調に進んでいるとき、

感謝の気持ちが薄れたり

忙しくてイライラしたり

ひとつひとつを丁寧にこなせないんじゃ

やっぱり意味がないと私は思う。

 

でも、人ってそうなりがちだから

(もちろん私も含めて)

日々を丁寧に愛をもって過ごしたい。

それをできているのなら、

私の今回の人生は上々だ。

 

こうであらねばならないことなんて

本当は何もないんだと気付いた時に

一体私はこれから何を選ぶのだろうと

少し途方に暮れた。

 

深く潜ることで見えてくる思い、

なかったことにしちゃだめだ。

 

今ある幸せにどれだけ気付いてる?

その上でもっともっとって望んでいいんだけど

キラキラしてるねなんて人から言われなくても

あなたはずっと前から輝いてるよ。

唯一無二の輝きを放ってるよ。

 

だからすごいねって言われなくても

あなたは元々すごいし

そんなの当たり前だし

あなたが幸せを感じる瞬間に

この惑星自体がほっと深く呼吸をする。

 

あなたひとりが与える影響は

とてつもなく大きく、世界を震わせる。

 

そんなに言葉を使わなくても

感じてみたらいいんじゃないかな。

説明ができなくても、理論付けなくても

あなたが今どう感じているかの方が

大事なんじゃないのかな。

 

あなたもわたしも

最初っからずーーーーーーっと

幸せでしかなかった。

喜びでしかなかった。

 

どこにいても誰といても

必ずそこに輝きはあったんだよ。

 

忘れているだけ、

感じないようにしてるだけ、

みないようにしているだけ、

その輝きを思い出して。

 

それが自分をみるということ。

自らの完璧さ、美しさを知るということ。

 

思うように進まなくても、

その不完全さを完璧に愛することが出来たなら

また私たちの世界は色を取り戻すだろうね。

 

そんなことを私は声を大きくしてじゃなくて

そっと囁くように伝えたい。

 

あなたの目を見て、感じあって

あたたかな時間の中で伝えたい。

 

私はそんな風にしか生きられないと

諦めたら笑えて来た。

それでいいじゃないか、

それがいいじゃないか、

このままでいこう。