こんにちは、mimiです。

 

 

前回はアロマンティックとアセクシャルを、このブログではこういった意味で使っていくと書きましたね。

ここからは自認した経緯を書いていきます。

 

 

私の中で大きなポイントになったのがふたつ。

ひとつは『婚活をしたこと』。

もうひとつは『自認がまだ確定的でない時にお付き合いをしたこと』。

 

これらを経て、ようやく『自分は恋愛に感情を揺さぶられないんだ』と自認する事が出来たので、どちらも重要な経験でした。

 

 

 

今回はこのひとつ、婚活で感じた事について何回かに分けて書いていきます。

 

 

 

まだアロマンティックやセクシャルマイノリティの言葉すら知らなかった時は婚活をしていました。

 

母もお見合いで父と結ばれたので、こういったものは縁にもよるから焦らずに、と念を押されつつも、良い人はいないのか、早く孫を抱きたい…と言われてきました。

 

平日は仕事場と家の往復。

元からインドアなので休日は家でごろごろして終わり。

 

出会いが掴めるはずもありません。

 

 

 

当時、私の中にあったのは結婚、そしてその後に続く生活に対しての純粋な憧れです。

 

 

大切に思える人と生涯添い遂げる決断をするのはとても重要だと思います。

互いに思い、時に意見をぶつけながら共に困難を乗り越える……大変だけれど、素敵な事ですよね。

 

 

しかし、結局出会えなければこれもただの理想です。

今の生活サイクルを大きく変える事は難しいけれど、その隙間を縫うように自分から行動を起こす必要がありました。

 

 

 

マッチングアプリなどはちょっと怖い。詐欺紛いもあるでしょうし、既婚者の人もいるかもしれない。

そこで婚活サービスの会社へ登録。

 

そちらはテレビCMを積極的に流していて成婚率も高く、入会費用もそこそこだったので本気で結婚に向けて取り組む人が非常に多いところでした。

身分証明を済ませ、入会金等を支払い、アドバイザーの方についていただいて良さそうな方とマッチングする…というものです。

 

金額に恐れおののきながらも、入会金を払って登録を行いました。

 

一直線に突き進むように登録したのは、ある意味自分を追い詰めておきたかったからです。

もう後には退けないぞ、と自分自身を叱咤するように。

そこまでしたのは、自分の中で年齢や世間体に対しての焦りもあったのでしょう。

 

 

 

 

さて。

入会後は自分のプロフィールや経歴、趣味嗜好をシステムへ登録する必要がありました。

この登録でまずひとつ感じた違和感。

それは、プロフィールに掲載する写真について。

 

 

婚活サービス会社と提携している写真スタジオで、より良い写りの写真を撮影してもらい、それを登録する事になっていました。

宣材写真のようなものでしょうか。

 

たしかに非常に多い人数の中、ぱっと目から入る情報は非常に重要でしょう。

良い写りのものを使うべきなのも理解出来ます。

 

 

更に後押しするようにアドバイザーさんから告げられたのは、『服装の系統』でした。

いわく、イメージは女子アナウンサー。

 

スカートはひざ丈。

色は白、クリーム色、薄いピンク。

華美な装飾はなく、ワンポイントを意識して清楚に。

 

 

婚活会社の戦略は理解しましたが、ここまで指定されてふと感じたのは、(そんなに媚びる必要があるのか…?)という感想でした。

 

 

 

TPOは大切ですよね。

しかるべき場所に、必要となる服装というのは存在します。

それは事務仕事でのオフィスカジュアルだったり、ちょっと良いレストランでのドレスコードだったり。

 

 

それでも、ここまでやらなければいけないのか?と思ってしまったんですね。

そもそも自分の好みとはまるで違う系統だったから、戸惑いもあったかもしれません。

好みがまるで違う服装を着るのは、なんだか相手をだますようにも思えてしまってやや引け目を感じつつ。

 

 

しかし、支払った入会金の事もチラついたのでそれで先に進むならばと頑張ってみました。

登録作業も無事完了し、システムを使ってマッチングした方とのメッセージのやり取りが行われていきます。

 

 

そして、このマッチング後のやり取りでも強く違和感を抱く事になりますが…。

 

そちらについてはまた次回に書いていきますね。

長くなったので今回はここまで。