2019年6月末、全身麻酔をかけて内膜全掻爬をして、組織診をしました
その2週間後に組織診の結果を聞きに病院へ
とにかく結果が出るまでの間、病気について調べに調べて今後の事についても長期の治療を覚悟で、心の準備をして向かいました
結果は...
「悪性の所見は見つかりませんでした」
あれどーゆーこと
私「あの〜、私はてっきり単純型の内膜増殖症ですよーとか異形の増殖症ですよーとかってないう診断のための検査だと思っていたんですけど、悪性か良性かを調べるためだけの検査だったんですか??」
先生 「いや、そうじゃないよ。内膜増殖症かどうかの診断の検査だから。
僕もきっと単純型だとかという診断名が出てくるのだと思っていたんだけど、今回はそう書いていないということは、増殖症の所見は見当たらなかったんだろうね
だから、今回の件は黄体ホルモン治療の必要は無いよ」
なんじゃそりゃーーー!!
あんなに長い時間絶望の中悶々と過ごしてきたのにっ
今は増殖症では無いらしい。。
先生 「ただ、1回細胞診で子宮内膜増殖症と診断されたからにはそういった所見がありうるので、定期的に検査は続けて観察していかなきゃいけないね。
それに、腫瘤があったのは確かだから、今回の掻爬処置で腫瘤も取り除けたからね」
私 「今まで着床しなかったのって増殖症のせいってことですか?」
先生 「増殖症でも、本人が増殖症だと気がついていない状態のまま、自然に妊娠することもあるからね〜。あなたの場合は着床部分に腫瘤があったのが良くなかったのかな?」
確かに、あのボコボコした出来物は良くなさそう。
何だか病名がついちゃってかなり振り回されたけど(笑)とにかくそのおかげで邪魔な腫瘤がスッキリ取る事が出来てほんっとーによかった
掻爬後しばらくしてもう一度確認の子宮鏡検査をしましたが、私から見ても分かるくらい何だか内膜の状態がキレイになっている
先生からも「術前よりもいい状態だね」と言って頂けました
たまたまかも知れませんが、この後の移植で5回目にして初めての着床になったので、この治療のおかげも大きいと私は思っています
もっと早く検査しておけば、今までの卵でも着床できてた子がいたかもと思うと後悔ですが。。
浅田レディースクリニックは卵の質が第1という方針ですが、何回か移植しても結果が出ない方は、1度内視鏡に限らず幅広い検査も受けてみること、セカンドオピニオンも考えてみる事を私はかなりオススメします
あのまま検査もしないで病院の言う通り移植だけを繰り返していたら、腫瘤や内膜はずっとそのままでしたもんね。。
自分の人生のために悔いのない治療を選択していきたいと思います