エンディングノート

最近話題になることが多くなってきたものです。
エンディングノートとは:
高齢者が人生の終末期に自身に生じる万一のことに備えて自身 の希望を書き留めておくノート。
自身が死亡したときや、判断力・意思疎通能力の喪失を 伴う病気にかかったときに希望する内容を記す。

wikiによると、特に書く内容に決まりはないらしいです。

最近は市のHPでノートも配布するようにもなったんですね。

プロフィール
思い出を振り返ろう
私の過ぎ去りし日々
家族や親せきの思い出
私の家系図
私から大切な人へ

 (1)介護・看病についての私の希望
 (2)延命治療・脳死・病名告知等についての私の考え方
 (3)葬儀などについての私の希望
 (4)私の遺言について

大切な人へのメッセージ


こんな内容でした。


ここから先は明るい話題ではないのですが・・・


私の母は息子が生まれる前に脳出血で倒れました。

外出先のトイレで嘔吐したまま、意識不明で発見されました。

病院にかけつけた時には瞳孔が開いていて、私は泣きながら必死に母を呼んだのを覚えています。


母は一命を取り留めたものの、

脳出血によるダメージがひどく高次機能障害が残りました。


自分で食事をとることもできず、

体を動かす事もできない。

コミュニケーションがとれない。

(言葉を発せない。理解ができない。)


つまり、言葉は悪いですが・・・感情がある人形状態。

目が動く程度。

『痛い!』と思っても、伝えることが出来ない。

病院で耳に床ずれができても、訴えることができず、気付いてもらうのを待つだけ。

私が行って、初めて気づいたこともざら。

『寒い!』と思っても、自分で布団をかけることもできず、頼むことすらできない。

お見舞いに行ったとき、

母の体はまるで亡くなっているかのように固く、冷たくなっていたことも。

すぐ布団をかけてやり、

徐々に体に血が巡り、温かくなっていくことで生きているんだと安堵したこともありました。


母の体重は30キロちょっと。

物を飲みこむことが出来ないので、

皮膚から胃に向けて穴をあける、胃ろうという処置を施しています。

そこからの栄養補給のみ。


もちろん、会話もできません。

もう何年母の声を聞いていないだろう。

悲しい事に忘れてしまいました。


母は元気な頃、たしか・・・言っていました。

『お母さんが脳死したら、誰かに内臓とかあげてね~』


元気にそう話していた私の前には、今こんな痛々しい状態の母がいます。

瞳孔が開いた後、私たちは母にとんでもないことをしてしまったんじゃないか、

自然に任せ、そのまま逝かせてあげるべきだったのではないか、

その後の辛い人生を無理やり与えてしまったんじゃないかと思う事があります。

でも、その時は突然でみんな必死で、

ただ生きて欲しい。

それだけでした。まさか、こんな未来が来るとは誰も予想しておらず。。。

一命は取り留めても、その後母には色んな辛い試練が待っていました。


と・・・話が少しずつそれました。

自分の生死について、時々向き合うこと、とても大切だと思います。

そして、その姿勢を書き遺す。人間の記憶は曖昧です。

そして、人生の質:クォリティ・オブ・ライフ。

これからもずっと考えていかなくてはならない大きな課題です。



自分が母になると、『私が子供の頃はどんな性格だったのかなぁ』とか、

『こういう困った場面にはどうやって母は対処したのだろう?』

『私が子供の時、こんな病気にかかったかな?』とか、

相談したいこと、聞きたいことが沢山出てきました。


もし、息子が・・・私がそんな将来にぶつかった時、

何か役に立てるものがあれば。


息子が産まれる前から書き始めた

「3年育児日記」→( )


それも、無事3歳を迎えて書き終えました。完成です。


毎日息子の事を書いて来て、

『はて、これからどうしよう?』

色々考えて日記を続けることにしました。


色々探して、決めたのがこれ。

シンプルで可愛い、毎日書いていてテンションがあがる日記。

それでいて、何気なく置いていても絵にもなりそうな。


ひよこ ときどき かいじゅう


毎月の表紙の扉が可愛らしい。


ひよこ ときどき かいじゅう


毎月違った扉。


ひよこ ときどき かいじゅう

一年書くと、また最初のページに戻ります。

去年の同じ日に何をしていたか、わかるようになっています。


これからは息子のことだけじゃなくて、自分の事も書いていこうかと。

この日記は息子にあげるかどうか、まだ決まってないし、

エンディングノートというのにはあまりにも未完成だけど、

将来、息子にちょっと役立つといいかなって。



30代になってから、自分の健康。

将来色々考えるようになりました。


最近保険も見直しました。

40代になってから加入すると、またドーンと保険料があがるので、

30代の今こそ、見直しが必要だとプランナーさんが話していました。

今は自分にあった保険をお家まで来てプランニングしてくれるから楽ですね。

特に小さい子供がいると、何時間もゆっくり外で選べないので。


他の方のブログで知りましたが、

がん保険に入っていて、がんで死亡→保険金

のプランでも、保険金が下りない。というのを知りました。

なぜなら、がんで死亡ではなく、

がんで入院し、その合併症。

例えば肺炎で無くなると、死亡診断は「肺炎」

つまり、がんの死亡保険は下りない。

というカラクリ。(言葉は悪いけど、そう言わずにはいられない^^;)


色々将来を見据えてこれからは行動したいなと思います。

遠い将来と思っていると、案外すぐ近くに来るのかもしれないから。