(自分自身の)終活&断捨離を始めてから
執着という心境とは無縁になりました。
ほんと、
憑き物が落ちたように です
我ながら驚くのは
あんなに好きで好きで💕没頭した仕事(翻訳&著作)に関する何もかも
ぜーんぶキレイさっぱり処分して
ちーっとも胸が痛まないこと
(最近は一番長い文章がこのブログですww)
もともと“燃え尽き症候群”的な性格でした。
仕事も遊びも趣味も
物凄い勢いでのめり込んでとことん突き詰め
ひとたび達成感を感じてしまうと
途端にどうでもよくなる…
もとい、
簡単に初心に戻れる。
そういう性格です
(よく考えたら恋愛も❢)
断捨離は仕事関係の物から始めて
寝具、小さな家具、小さな電化製品、
洋服や靴やバッグ、
手芸や工作の道具を経て
最近やっと
台所まわり(調理器具とか)に着手しました。
どうせ一人分の自炊なんですから、
こだわりを捨てれば食うには困らないw
(ただ、食器は数が少ないと飽きるんですよねー^^;)
逆にいまは
断捨離(処分)に加速度がつないように気をつける始末です
セピア色に変色した生まれたころからの紙焼き写真、
かなり厳選しましたがゼロにはしないつもりです。
両親が病んだ時、
古い写真が薬に匹敵する効果をもたらしたことが
強烈な印象として残っているからです。
懐かしがるのは彼らの若き日のスナップと家族写真ばかりでした。
旅で感動した風景や郷土料理の写真には見事に無反応(笑)※自分たちが写っていれば真逆
私が仕事関係をきれいさっぱり処分して何の後ろめたさもないのに似ています。
本当に大切なのは
本当に心から愛したもの。
大切な人からのプレゼント。
それらも少しずつ写真に撮って
紙焼きしておこうと思っています。
エンディングノートならぬ
エンディングフォトブック。
これから老いていく中で時々でも
好きな物だけのアルバムをめくるって
なんか、いいと思いませんか?
思い出がたくさん蘇って
安らかで温かい気持ちになれる気がします。
デジタルのスクロールはいけません。
そこはやっぱり
アナログで“めくる”動作がないと
あーあ、
そんなことをおセンチに考える歳に
なっちゃったんだなー