年をとる、というのは
まんざら悪いことでもありません。

アラカン世代は
(前の)東京オリンピック大阪万博のおかげで飛躍的に発展を遂げた日本も
バブルに浮かれて世界じゅうから顰蹙ヒンシュクを買った日本も、
リーマンショックでどん底に落ちた日本も
その激動をなんでも見てきました。

私は政治家でも実業家でもないので
どれにも責任を追うことなく
時代の流れに任せて
すべてを楽しんできたような気がします。

いわゆる
バリキャリ(バリバリのキャリアウーマン)時代には
セクハラ・パワハラの海を
すり抜けるように泳ぎきりました。

実力だけが勝負のフリーランスになって 私の中のさまざまな価値観は激変しました。(いい方に、です)
世の中の酸いも甘いも実感したのは
自由業のその20年間だったのだと
今になって気づきました。

そして還暦を機に仕事をリタイア。

溺愛して止まない仕事でした(翻訳と雑文書き)が、
作品も実績も
そこで培った広がりすぎた人脈も
きれいさっぱり ゼロまたはそれ以下に断捨離しました。
やり切った、という達成感を持てていたからです。

今、予想通り何の後悔もありません。

私に必要な
最小限のモノやヒトやコトは
今は手を伸ばせば届くところに
整然と並んでいる感じです。

まるで断捨離後の食器棚のようです。

たぶん
たくさんの不義理をしていると思います。
なんの挨拶もなくメールを開けることを突然放棄したこと、
最初はとても気が咎めました。
3年もするとそれは気にならなくなりました。
不審に思った誰もが
「きっと事情があってのフェイドアウトだったに違いない」
と判断してくれていると考えることにしました。
身勝手きわまりないけれど。。。m(__)m

実際、
母ひとり娘ひとり、その娘(私)は独身。
母の面倒を見られるのは私ひとりしかいません。
そのために仕事をリタイアしたとは
周囲にも母本人にも知られたくなかった、
というのが本当のところです。

その当人(私)は一人っ子なので
最悪 野垂れ死に
…というお気楽なご身分なので
出来るだけ社会のお荷物にならないようにしたい。

そう、
“フェイドアウト”が私の憧れなんです。
猫のように死にたい、がいつからか私の心のモットーになりました。

そう考えると
今の私のライフスタイルや価値観は
それに向かっているような感じです。

それがとっても心地よく思える今日このごろ照れ
冒頭の、
「年をとる、というのは まんざら悪いことでもありません」
というのは、そういうことなんだと思います。
ま、今のところ自分がそこそこ健康体でいられるからでしょうけれど。

思いつくままの
脈絡のない文章になりました。
雑文書きを仕事にしていたことは忘れてくださいw

アラカンシングル女
それなりに覚悟を持っています。
同情や憐憫は不要です。
だって
人生を誰にも左右されず 
好き勝手に生きているのだから てへぺろクローバー