母はサ高住(サービス付き高齢者住宅)の食堂の食事が気に入っていませんショボーン
ここのサ高住は自立した生活が可能な高齢者を受け入れているのですが(なので普通にガス台付きキッチンが各戸に)
それだって住人たちの体調はさまざま。

歯の悪い人、飲み込むのがひと苦労な人、
もちろん糖や塩分に注意が必要な人が揃って食事をするので
必然的に最も虚弱なレベルに合わせた調理法になるみたいなんです。
薄味、噛みごたえがない、細かく刻みすぎ……

じゃあ自宅の台所に立つかと言えば
ここへの引越を機に指先がみるみる不調になったもので(筋膜炎とか)
ろくに包丁を握って力を入れられません。

なので住人のご同輩たちとのささやかな交流で
脳に刺激を与えるための食事、と
割り切らざるを得ないと嘆きます。

それと食中毒を恐れてでしょうか、
お刺身など生ものは金輪際食卓に上らないそうです。

せめて私がここにいる間は
しっかりした味付けの噛みごたえのあるメニューを提供してあげないと、と思います。

今日はとてもポカポカ良いお天気だったので母と買い物に出ました。

今夜の献立はお刺身定食。
お刺身の盛り合わせを買ってきました(^^) 
母は久々の生もので嬉しい、娘は手抜きできて嬉しい夕食となります。クローバー

写真追加
あさりのお味噌汁、クレソンの胡麻和え、酢蓮、ミョウガの甘酢漬けなど。