自分の過去を潔く断捨離するのは苦でもないのに
父(鬼籍)や母(88 サ高住で独居)の足跡にまつわる物は
簡単に処分できるものではない、ということに気づく今日このごろ。

かさばらない物ばかりなのが救いです照れ

たとえば昭和35年(1960年。父35歳、母30歳、私5歳)の
父のパスポートに残る出張✈🚢の記録。

私は幼かったので羽田空港に送りに行ったことと
出張先のローマのお土産がステキな赤い靴だったことくらいしか
覚えていないのですが
今このページをめくると
大人になって父から聴いた話といろいろ合致して面白くて仕方ありません🎵

ローマからパリへ✈
どうやら自由時間に花の都パリに相応しい場所に行ったらしい。
パリのミュージックホール【フォリーベルジェール】(1869年開業のミュージックホール。マネやロートレックも画題にした)のプログラムを発掘しました。
調べたら1960年の出し物。鼻の下のばして観たんだろうなー笑い泣き

表紙は全く劣化していないイエローハーツキラキラのでフレームに入れて壁に飾ることにしましたラブ

何もかも捨てるのが断捨離ではないw 
とはいえ自分の終活として していることです。
思い出も厳選して残すように努力しなくては、と
処分しやすい(燃える)紙モノにこだわってみましたてへぺろ クローバー