意を決して心療内科を替え
じっくり話を聴いてくださる先生の診察を受け
新しい希望が持てたからでしょうか、
それまでろくにモノを食べられなかった母娘は
ウキウキで帰りに天丼なんか食べちゃって(しかも完食^^;)
ゴキゲンで家に帰り着きました。
…………が、
翌日から失速して超低空飛行というしっぺ返しえーん

はい、お調子に乗りすぎました。
DNAつながりの母娘です。
お調子乗りの二乗ですてへぺろ

看護疲れの私(62)はともかく
うつ病ど真ん中の母(87)は
新しいお薬に四苦八苦することになります。
睡眠障害、摂食障害がいちどにどっと_| ̄|○ il||li
あとから分かったことですが、
抗うつ剤が新しくなると
身体に馴染むまでに最低でも2週間。
それより先に副作用が出るので
患者本人にはその期間が地獄の苦しみなのだそうです。(先に言ってよw)

久々にシャワーを浴びたら
それだけで血圧が上がってしまい寝込むことに。
何度も血圧を測って具合悪そうです。
熱も37℃の微熱。

そして、こちらに越して来てまだ訪ねていなかった
近所(徒歩圏内)にある在宅診療可の内科を受診したいと
私に床から訴えます。
確かに先々のことを考えると
ホームドクター(かかりつけ医)として診察券を作っておいたほうが良いに違いない。
なにしろ介護認定受けていない母ですから。(その理由は改めて)

とりあえず血液検査をしていただき、翌日の動脈硬化の検査の予約をして帰りました。

しかし翌日、その検査には行けませんでしたショボーン
私のメモを見直してみたら
「あかん日」
と赤で大書してあります(笑)

一日中横になって目をつぶっているのに
まったく眠れないでいるのです。

苦しそうで見ていられませんでした。

心療内科の初診から5日後、
クリニックに電話しました。
「母がいただいた漢方薬を飲み始めたら眠れなくなった、かえって目が冴え冴えすると言っています」
しばらく止めてみて様子を見てください、
との指示に従いました。


状態は何も変わりませんでした。

そしてネガティブ発言連発、
いや乱発(;´Д`)
これには私が参ってしまいました(´Д⊂ヽ

「心臓麻痺で死にたい」
「自殺する人の気持ちがいまは分かる」
「このまま(寝たきり)じゃ廃人まっしぐら」…

こういう時、認知がきていない高齢者って本当に可哀想ですね。
無駄にあれこれ考えてしまいますから。

見るに見かねて
初診から1週間後、
クリニックにあさイチで突撃し
無理やり夕方に相談の時間を取っていただきました。 
すがる患者さんが多いのに
舞い上がって押しかけた患者家族に
的確な説明とアドバイス。
たくさん学ばせていただきました。
感謝感謝。
先は長そうだけれど
本当に転院させて良かったと私の気持ちまで楽になったのでした(^^)クローバー

本日のお楽しみルンルン
又吉直樹の「火花」に惚れ込んでしまい(自称ナオキストw)、二作目のハードカバーを待ちきれず買った月刊新潮。
そういえば「劇場」しか読んでいなかったので
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