投票の重み | 三村にツッコミ!!

投票の重み

ボランティアの風花です。

この暑さと豪雨の繰り返しで、三村さんは体調を崩してしまった。
それでも多くの方々の励ましとご支援のお陰で、ぐんぐん回復の様子。頑張れ!
三村さんとすべての事務所スタッフは、最後の日まで全員元気に完走しなければ…。
分かっているよね、みんな!

さて、民主党のマニフェストが発表されるや、特に自民党の閣僚からは非難の花火大会となった。
政治家は厚顔である…とは言い古されているものの、いやはや恐れ入った厚顔振りだ。
坂本竜馬が生きていたらきっと「よくゆーぜよ」と言ったかも…。

政権政党でありながら、未だにマニフェストも発表できず、この3年間で借金を120~130兆円も作っておきながら、何を寝ぼけた事を言っているのかと、呆れてものが言えない。

小泉改革で、国民の多くは疲弊してしまっているのに、未だにその痛みが分からないようだ。
麻生さんはマニフェストに70歳以上に就職斡旋をすべく盛り込むという。何故70歳なのか私には理解出来ない。
60歳~64歳の無年金者は、仕事も見つからず年金も貰えず、途方に暮れているというのに、麻生さんは年金が何歳から受給出来るかも知らないのではないだろうか?
だからこそ、定額給付金も60~64歳を飛ばして、年金受給者である65歳以上から+8,000円としたのだろう。
とにかく、思いつきで国民をこれ以上振り回さないで欲しいものだ。

国民不在の政治が自民党離れを加速している。
確かに民主党に勢いはあるが、投票は勢いでするものでは無い。何事もそうだが、自分の行動には責任が伴うのは当り前であり、それが大人というものだ。

戦後自民党の一党独裁であった政治が、もし今回野党に変わった時、何事もなくすんなり行く訳はないのだ。
ドタバタするのは当然である。でも、良い政治を期待して一票を投じたのであれば、暫くはじっと見守る姿勢も必要だ。
人間は神様ではないのだし、魔法の杖を持っているわけでもないのだから、すべて問題なく…と行く筈はない。

一票を投じた以上、見守る責任が自分にもあると私は考えている。

風花