鳥羽の火祭り 鳥羽神明社 愛知県西尾市
二月第二日曜日
1200年前の平安時代から伝えられ、正式には「鳥羽大篝火」(とばだいかがりび)と呼ばれ、日本一危険な火祭りです。
竹と茅で作った高さ5mのすずみに火がつけられ、その中に置かれた神木と十二縄を、厄男と、魔よけの意味を持つとされる、
古いのぼりで作った衣装を纏った奉仕者たち(男たち)が競って取り出します。取り出した神木と十二縄を神殿に供えて、その年の豊凶を占います。
天下の奇祭といわれ、平成16年から国の重要無形民俗文化財に指定されました
鳥羽神明社鳥居前
寒風吹く寒い中男たちは浜へ禊にいきます
夕刻に集まる男衆
すずみもに火が点けられ怒号の中 男たちは梯子を登りすずみを壊す
鳥羽神明社
〒444-0704 愛知県西尾市鳥羽西迫89番地
TEL 0563-62-2852 FAX 0563-62-4607
アクセス
名鉄蒲郡線「三河鳥羽」駅下車 徒歩10分
ホームページ
http://www.katch.ne.jp/~toba-shinmeisha/index.html