伝法の夏祭り 鴉の宮 大阪市此花区
七月三十一日~八月一日




第八十四代順徳天皇の御代、建保三年(1215年)四月、村と港の繁栄を祈念し、伝法村の中心に傳母頭神社として御鎮座されたが、
文禄元年(1592年)二月豊臣秀吉瀬戸内より日本海へ渡航に際し御神前に祈願せしとこと御社殿奥の森より三足の鴉が出現、
渡海の安全守護他瑞兆を示さんとの神告があり、お告げ通り無事平安に帰国を果たした。秀吉この事大いに感激し神社名を以後
「鴉宮」に改めよとの命名、自ら鴉の巣を成しているところ、すなわち森地に御遷宮したと伝う。
と言われる鴉の宮


澪標住吉神社同じ日祭りが行われます






お宮から出た太鼓台 参道を練り歩く






鳥居前での差し 決まり拍手喝采






十九時位から 南獅子も加わりいっそう賑やかになる







激しい南獅子の舞 踊る女の子も元気いっぱい!




二十時位に宮入 






二十時三十分 太鼓蔵に 太鼓台が納まり手締めで 太鼓台巡行は終了




鴉宮さんの御朱印









鴉宮
〒554-0002 大阪市此花区伝法2-10-18
TEL 06-6461-3592   FAX 06-6461-3593
アクセス 市バス四貫大通2丁目下車北100m
阪神電車西大阪線伝法駅下車南東100m、阪神電車西大阪線千鳥橋駅下車北西100m