石崎奉燈祭 八幡神社 石川県七尾市石崎
八月第一金、土曜  縮小しての開催




 
石崎町八幡神社の例大祭 この時ばかりは 漁師町も活気あふれる。







その海の男達が、鉢巻に各地区そろい(色)の短パンそして地下足袋、サラシのはらまきにお守りを携え、奉燈(キリコ)を担いで練り歩く。





奉燈を約百人で担ぐため、みんな心1つになる。




昼の巡行が終わり 夕食休憩終わるころには 石崎にも夕闇がせまる頃になると奉燈に灯が入れられる、武者絵や漁業に縁起のいい大書の墨字が浮かび上がり、夜の巡行を待つ。




夜の巡行は 昼とは違い 幻想的!






クライマックスの堂前でキリコ乱舞競演で、担ぎ手、観客の興奮が最高潮になる。石崎八幡神社の納涼祭で、明治二十二年網大工が奥能登から古い「キリコ」を移入して始まったが そのうち各町が大きさを競うようになり 現在のようにない 気が付けば能都で一番大きくなったそうです








石崎八幡神社

石川県七尾市石崎



アクセスJR和倉温泉駅より徒歩十五分

(自動車) のと里山海道「和倉」ICで下車