手力の火祭 手力雄神社 岐阜県岐阜市
 (四月第二土曜)





 


手力の火祭りは、手力雄神社境内で行われる神事芸能で、多くの火薬を使った勇壮な祭りで300年の歴史があります。



 






祭りの日は、各町内を爆竹と鐘を鳴り響かせながら男衆が神輿を担いでねり歩く。

 

 






やがて各町内の飾り神輿(花火神輿)が猛烈な爆竹音とともに見物客の間をぬって宮入りする。


 

 

 

 

 






境内正面には歌舞伎や昔話を題材とした大掛かりな山(舞台)がセットされている。






高さ20mの御神灯(巨大な行灯)に次々と点灯された後、滝花火に点火!火の粉が降り注ぐ中、裸男が担ぐ神輿が乱舞。滝花火で神輿の花火に引火させると、祭りは最高潮に。






筒花火や、仕掛け花火が一斉に火を噴く山焼き、火薬のにおいが立ち込める境内では見物客が圧倒される。




手力雄神社さんの御朱印







手力雄神社
岐阜県岐阜市蔵前6丁目8-22
TEL 058-245-2520

アクセス
名鉄岐阜駅から犬山線で手力駅下車徒歩5分
JR高山本線長森駅から徒歩15分