大中祭 大中神明宮  滋賀県近江八幡市
三月下旬





琵琶湖の大中の湖が干拓され、昭和41年から当時の近江八幡市、安土町、能登川町の三区画に各区画72戸、計216戸が入植しました。
入植十周年に住民の心のよりどころとして各区画に神社が創建され、近江八幡市大中町には大中神明宮が創建されました。

伊勢の神宮の御用材をいただき、昭和五十一年三月に神宮にて別大麻を受け同二十七日御鎮座祭を齋行し、
この日を例祭と定められた 太鼓巡行 松明奉火はその年としで日は決められる





夕刻大中神明宮に着く 松明は用意されていましたが 人はいませんでした







十八時頃から人が集まり出し 神事が執り行われ その後子供神輿 太鼓 松明が巡行







休憩を繰り返し巡行 休憩時 酒は豪快に飲まれる






十九時三十分頃 太鼓が大中神明宮に帰還 松明に1本づつ 火が点けられる







火が燃え上がると 倒されて また次の松明に火が点けられる







青年団の松明が帰還 大きな大とんとに 入れられる







これからがこの祭りの見せ場 火渡り








豪快に火の中を超える青年団







やがて下火になり 大中祭宵宮は幕を閉じる







大中神明宮
 滋賀県近江八幡市大中町162

アクセス 車が便利