大立山祭り  平城京跡  奈良市

令和六年一月二十七日~二十八日

「奈良大立山まつり」。
祭のタイトルにある「立山」は、奈良県内各地に江戸時代の頃から伝わる、「造りもの」を身代わりとして、降り懸かる厄を落とす風習の事を言う

奈良大立山まつりのメインとなる四天王は持国天、増長天、広目天、多聞天の総称で、そもそもは仏教の成立以前に生まれたインドの神々

二十七日には若草山焼きもあり 平城京跡から見る若草山焼きは格別!








この時期京都 大阪に比べると 祭りの少ない奈良 
大立山祭りが始まった 




夕闇の中 大きな太鼓の音で始まる 大立山祭り




四天王の山車が動き出す




四天王夕闇の中 決められたコースを回る



力強く美しい四天王の巡行が早くも奈良の冬の風物詩




また会期中の二十八日(土)には東方に若草山焼きを観ることができる




県内各地で行われる様々な伝統行事を、3日間で見ることができ
県内全39市町村が、地域ならではのあたたかい食事、更には地域の特産品などの多彩な飲食・物品を販売もあります



奈良平城京跡

近鉄西大寺駅より徒歩15分
 JR奈良駅西口、近鉄西大寺駅南口より無料シャトルバスを運行