大塩天満宮秋祭り 毛獅子の舞 大塩天満宮 兵庫県姫路市
十月十四日 十五日
大塩天満宮秋祭り 昔から播磨は獅子どころといわれ、秋祭りに獅子舞を奉納するところは多く見られ、中でも、大塩天満宮の秋祭りの獅子舞は兵庫県の重要無形民俗文化財にも指定されおり、県内外にも広く知られています。
八氏子八地区から参加する8頭の獅子は、いずれも頭から尾先まで、真っ黒な毛でおおわれた毛獅子が特徴で、これはふつうの神楽獅子と違って、野獅子を表現したもので、頭部が5キロ、胴幌(どうほろ)は十五キロもの重さがあります。
鎌倉時代に始まり、室町時代に形が整ったと言われており、真っ黒な毛を振り乱し、まるで生きているかのように舞う力強さは圧巻です。大塩天満宮の鳥居前から神前までを、数人で組んだ肩馬の上に乗って舞う「道中舞」、神前の舞台での方の旨いを「地舞」といいます。笛、太鼓、掛け声などにはやし立てられながら、各町ごとに特徴のある豪快な舞を披露してくれます。
獅子舞だけでなく、六台の屋台による荒々しい練りも、播磨の秋祭りならではのもの。
はっぴに締め込み、色違いのはちまきを締めた各地区の練り子たちが、「ヨ―サー」の掛け声とともに、力強い練りをみせてくれます。
大塩天満宮さんの御朱印
山陽電鉄大塩駅から東へ数百メートルの所にある台湾料理豊源さん
台湾人オーナーの作った塩ラーメン 550円 安いし美味しい 昼食時は満席でした
予定表(あくまでも予定です 祭礼関係者発表の確認を)
10月14日 宵宮
06:00頃 西浜丁、西之丁、北脇丁、宮本丁、中之丁、東之丁の各屋台蔵出し
10:00頃 各屋台が出発
11:00~12:00頃 各屋台が大塩天満宮本門到着
12:30~13:30頃 各屋台が公園に据付
14:00頃~16:00頃 練りだしと練り合わせ
18:00~20:00 獅子舞の奉納と毛獅子の道中舞
10月15日 本宮
06:00頃 西浜丁、西之丁、北脇丁、宮本丁、中之丁、東之丁の各屋台蔵出し
09:30~ 10:00頃 各屋台が出発
10:00~11:00頃 一ツ物神事
10:00~11:30頃 各屋台が大塩天満宮本門到着
10:40頃~ 屋台の宮入
11:50頃~ 屋台の据付
14:00~17:00頃 獅子舞の奉納と毛獅子の道中舞
17:00~21:30頃 練りだしと練り合わせ
大塩天満宮
〒671-0102
姫路市大塩町汐咲1丁目50
TEL 079-254-0980
アクセス 山陽電鉄 大塩駅前