嵐山もみじ祭り 京都市右京区
十一月十日(第二日曜日)
嵐山もみじ祭は、昭和二十二年に、嵯峨風土研究会が中心に始めて以来、毎年十一月の第二日曜日に行われるようになりました。
名勝と名高い嵐山一帯が紅葉に彩られるなか、辺り一帯を守護する嵐山蔵王権現に感謝する行事で 、渡月橋上流で平安時代の舟遊びが再現される雅な行事です。
船上の舞台では能や狂言が上演されるほか、河川敷でも様々なイベントが行われます
10時頃から 大堰川(おおいがわ)に小督(こごう)船の船上舞台で筝曲、今様船上で披露されます。
午後から 天竜寺船、画船、能楽舞台船、大覚寺船、車折(くるまざき)芸能船、野々宮船、御神酒船、大覚寺船の各船が出船 河畔の舞台では嵯峨大念仏狂言が上演され、亀山公園下の嵐亭(らんてい)前駐車場では午後1時から2時に島原太夫による野点茶会(有料)も行われます
午後2時30分頃 島原太夫の道中もご覧いただけます(雨天中止)。
(平成21年度の予定ですので変更があるかもわかりませんので確認をして下さい)
お問い合わせは嵐山保勝会
〒616-8385
京都市右京区嵯峨天竜寺芒ノ馬場町40
TEL.075-861-0012 FAX.075-862-1838 (土日祝休日)
アクセス
JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」駅下車、徒歩15分
京福嵐山線「嵐山」駅下車、徒歩5分
阪急嵐山線「嵐山」駅下車、徒歩7分
京福電鉄嵐山線「嵐山」駅下車、徒歩3分