小塩の上げ松 京都市右京区京北小塩
(二十三日に近い土曜日)
令和三年は行われるかは不明
愛宕神社の火除けで行われる小塩の上げ松 昼にとうろぎを村人により立てられる
陽が沈み辺りが暗くなり上げ松会場には手製の松明が点けられ田園が浮かび上がる
二十時愛宕権現菩薩これが一や一や と唱えられると鉦が連打され大松が一斉に投げ上げられる
小松明が下から上げられるがなかなか十五メートル上にあるもじまでとどかない
三十分くらいしたら火が点く 見物人からは拍手
火が点いて辺りが明るくなり しばらくするとうろぎは倒され 小塩の上げ松は幕を閉じる
京都府京都市右京区京北小塩町
アクセス 何便かはバスありますが 帰りのバスはありません
上げ松ツアー利用かマイカーでの見物の方が良いです