新竹ランタンフェステバル 台湾新竹県
旧歴小正月から1週間くらい
毎年元宵節になると、台北北投關渡宮、松山慈祐宮、萬華青山宮、龍山寺など、お寺でランタンが展示されていました。
人々は元宵節のランタンを観るため、各地のお寺を行ったり来たりしなければなりませんでした
交通部部長が「毎年、元宵節は各地の寺廟でそれぞれランタンが展示されているが、これを一カ所に集めて、みんなが観賞しやすいようにしてみてはどうだろうか」と提案
こうして人々はお寺からお寺へ奔走する必要がなくなり 忙しい現代社会において、元宵節は忘れ去られそうになっていました
観光局がランタンフェスティバルを催すことで、1 月 15 日は観光イベント日として、人々は再び元宵節を祝うようになりました。当時の台湾は大規模な観光イベントが少なかったので、この国際的な特色あるイベントは注目を集め ドイツのミュンヘンの黒ビール祭りや北海道の雪祭り、ブラジルのリオのカーニバルなどのように、台湾を代表するイベントになりました
アクセス
台湾高鉄新竹駅下車すぐ目の前