御柱祭(山出し)諏訪大社上社 長野県諏訪市
平成28年4月2日(土)3日(日)4日(月)に行われました
 
 
 
 
 
 

御柱祭は 七年に一度(丑年 申歳)行われ その起源は、平安時代以前から行われていたようだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
祭りが執り行われる諏訪大社は、上社(本宮・前宮)、下社(秋宮・春宮)の4ヶ所に分かれており、五穀豊穣を祈願し、狩猟・風・水・農耕の神と、して信仰されています
 
 
 
 
 
 

諏訪大社上社御柱祭の2年前の9月、上社本宮と前宮に建てる8本の柱の仮見立てが行われ 御柱祭前年6月の本見立てで御柱となる木が正式に決定されます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

御柱祭の年の2月に各柱を担当する地区が抽籤で決まり、3月には柱が伐採され綱置場へと曳き出されて、ひと月後の山出しを静かに待ちます。
 
 
 
 
四月二日静かに寝むっていた雪の残る山々をバックに御柱は動き出し難所 穴山の大曲 木落とし坂 宮川の川超えとメドテコを左右に振りながら曳行されます そして御柱屋敷で里曳きまでの1カ月静かに待ちます
 
2013年の諏訪大社上社御柱祭り山出し
 
 
 
 
諏訪大社上社(前宮)
長野県茅野市宮川2030
TEL 0266-72-1606
諏訪大社(本宮)
392-0015
長野県諏訪市中洲宮山 1
TEL 0266-52-1919
FAX 0266-52-3383