大とんと 奈良護国神社 奈良市
一月一日
一月一日
奈良県では当初奈良市飛火野の浄地に祭壇を設け、明治維新以来の御英霊を招魂して慰霊祭を斎行していたが、昭和十四年六月県下ゆかりの御英霊の鎮魂と、その偉勲を後世に伝えるため、護国神社建設奉賛会が組織された。
万葉の故地であり、大和盆地が一望されるこの高円山麓の景勝の地(約1万5千坪)に、昭和十七年、社殿が創建された。
現在は明治維新から大東亜戦争までの国難に殉じた奈良県出身者29,110柱の英霊を祀られている。
十二月三十一日二十三時時三十分古式により火鑚杵(ひきりきね)と火鑚臼(ひきりうす)を用いて熾(お)こした御神明(みあかり)を神前に奉納し、その後松明に移し 境内に設けられた大とんとに着火
1年間の神仏のご加護をいただいた古神符、お守りを炎納し、正月3日間火を絶やさず大とんどが行われる
天高く立ち上る炎のもとでの年越し。
一月二日 10:00?日供始祭
一月三日 11:00?新春祈願祭 祭典後、古式包丁式を奉納
大とんどは3日間燃え続けます。
三か日の参詣者には白神酒が振舞われます。
〒 630-8424
奈良市古市町1984
TEL 0742-61-2468
交通 : JR・近鉄奈良駅 藤原台・山村町・佐保短大前行バス 護国神社下車 歩3分(12月31日大とんとの日は午前0時頃はバスは夜中はしていません)
奈良市古市町1984
TEL 0742-61-2468
交通 : JR・近鉄奈良駅 藤原台・山村町・佐保短大前行バス 護国神社下車 歩3分(12月31日大とんとの日は午前0時頃はバスは夜中はしていません)