みずかけ祭り 事代主神社   兵庫県淡路市仮屋
 (九月第三土曜日)

仮屋(かりや)のえべっさんとして、地域に親しまれている事代主神社  創建時期は分かっていないが、漁港の守り神として仮谷になくてはならない存在です
 
 
 
 
 
 
 

一月十日の十日戎(えびす)地域の高校生が務める福娘が、参拝に訪れた人々に福を授け、祭りを華やかに彩ります。また神社前では、えびす舞が披露されたり、招福餅まきが行われます。
 
 
 
 

毎年9月第3土曜日に行なわれる 豊漁祈願の「水かけまつり」 は、漁業の町仮屋では有名な祭礼です。
 
 
 
 

明治初期から続く伝統行事で、地元の船大工が地域の繁栄を願い、同神社にみこしを奉納したのが始まりとされます。
 
 
 
 

御輿は道端から勢いよく浴びせられる水をくぐり抜け、最後には海へそのまま飛び込む勇壮な祭です。昔は若い衆が担いでいたので 喧嘩が絶えず「けんかまつり」 とも言われていました。
 
 
 
 
 

また、みこしにまかれている胴巻きが、昔から安産のお守りとされており、これを取り合うところから「けんかまつり」の名がおこったとも言われています。
 
 
 
 
 

事代主神社
〒656-2331
兵庫県淡路市仮屋
お問い合わせ
東浦観光案内所 0799-75-2119