皆さまお疲れ様です。
色々と忙しくてだいぶ遅くなってしまいましたが、4月18日に津山中央公民館にて開催されたボードゲーム会のレポートです。
今回は5名の方が参加してくれました。ありがとうございます。
では、今回のゲームの報告です。
カードグラファー
山札から出たカードに描かれた形を、自分のシートに配置していく「タイル配置」系のゲーム。得点を示すカードが4枚あり、毎ターン2まいずつ参照し、得点していく。同じ地形の大きさや、隣接する地形の種類などを考えながら配置していく。
最初のラウンドではマイナスポイントのカードが出ず、後半に少し出ただけだったので、全体的に点数が伸びました。
遥かなる喜望峰 -航海の時代-
久しぶりに出しました。同人ゲームながら、かなり勝ち筋が多く、お気に入りのゲーム。
自分の船を動かし、泊まった港で商品を得たり交換したりしながら必要なものを揃え、狙った港に投資して背負う利点を稼ぐゲームです。
他プレイヤーの停泊している港には入れないので、狙っているものが上手く手に入らないというジレンマもあり、なかなか思うようにいかない。今回も色々と後手に回り、全く点数の伸びないまま負けてしまった・・・。難しいけど繰り返しやりたくなるのである。
アブストラクト系2人対戦用ゲーム。お互いに白黒どちらかの色を持ち、両端の自分の陣地をつなげた方の勝ち、というゲーム。まっすぐ行くのはあっさり防がれるので、2通りの道筋を用意したり、先の方を作ったり、相手の邪魔をしたり・・・。2手3手先を読むゲームです。2戦行われたうちの1回参加。相手の読み抜けに助けられ、何とか勝ちを拾いました。
ファフニル
ファフニルという鳥の生み出す宝石を、手持ちの宝石を出して競り合う競りゲーム。複数ある色の宝石のうち、自分の欲しい色の宝石を、手持ちの宝石のうち要らないものを出し合って競り合います。最終的に全員の手持ちの宝石を色ごとに合計し、数の多い宝石に高い点数がつきます。コストとして出した色から、誰がどの色を集めているか・残っている色は何か、などを推理していきます。読みが外れたり、待っている色が来ないまま終わったりと、なかなか難しいゲームでした。
マフィオズー
キャラが全て動物ですが、マフィアの世界観を表現したゲーム。ワーカープレイスメントで、場所の取り合いで抗争やショバ代の取り合いを表現しているようで、とても世界観が良く出ていました。運の要素もあり、どこで勝負をかけるか悩むところの多いゲームでした。
ハイパーロボット
最近かなりの頻度で出している、大人気のゲーム(僕が好きなだけですが)。指定の駒を所定の場所まで何手で動かせるかという、パズル系の思考ゲーム。いろんなところで出しているので、ほかのひとよりやる回数も多く、やる回数も多いはずなんですが・・・。速い人はホントに速いですよね~。特に理系強い人はすごいですね。短手数の盤面だとまず勝てないですね。かなり難しいのですが、意外と子供たちが真剣に取り組んでくれて、「素質あるなぁ~」と思いながら見ています。
今回は以上のゲームを遊びました。今のご時世、なかなか1カ所に集まって遊ぶのは難しいのですが、状況の許す限り開催したいと思っています。今後ともよろしくお願いします。