義父の宗教のことを心配しつつ

過ごしていたある日


義弟次男からオットに電話がきて

じいちゃんが宗教にはいっていることを

知っているのか?

と、聞かれたそうです


宗教にはいってること自体は知っていましたので

知っている、と答えると


そうか、と言ってそれ以上の

話はお互いしなかったそうで


普段付き合いがない兄弟どうしだからなのか?

男どうしだからなのか?

これで終わった会話


後に、話の食い違いがでてきます



わたしは、オットから義弟次男から

そう電話で聞かれたということを

きいて

一緒に住んでるからさすがにそこは

気づいてるよねぇ、と

オットと話してもいましたし


知ってるか?って聞いて

それ以上のことは言われなかったので

どういう真意でそれを聞いたのかまでは

掘り下げて考えてなかったんです


義弟次男からすると

知ってる、と答えたオットに


宗教全体の把握をした、と納得して

それ以上聞かなかったのか、とあとで

思うけど


そのことだけ告げて

オットが知ってたらそれでいい、と

思ってたとしたら

あまりにも任せすぎじゃないの?

あなたの親でもあるのよ??って

思うことになるんですけどね



次男から聞かれて半年ほどたった頃


夜の20時すぎ

オットはどこかに出かけていて不在


ピンポンが鳴りました


このへんの夜の20時はひとが

尋ねてくるような時間ではなくて

かなりびっくりしました


義父が応対にでて

そこから話し声が続きます


たまに町会のひとが来られるので

今回のもそうかな?と思っていたけど


女性の声?

なんだか町会の人とは違いそうだな


あまりに話しが長いし

義父がどんな状態なのか?

困ってるのかも?と気になり


そーっと足音をしのばせて階段のところ

まで様子を見に行きました



声の主はどうやら

義父の妹の旦那の妹

おばにとっては義妹の


宗教にはいっている

義両親を勧誘したであろうひとでした



話も長そうだし

内容から、宗教の施設に義弟三男を

連れてきてほしい、みたいなことだったと

おもいます


作り笑いのような声で応対する義父


これは…困ってるの?

助けに行った方がいい?

でも呼ばれてるわけじゃないし


突然のことで機転もきかずに

心臓ドキドキさせながら考えては

あるけど、動けずにいたわたし


気づかないふりしてなにか用事が

あるふうに降りて行けばよかったのに😭

ポンコツすぎたこのとき💦



どんな宗教なのかと心配したり

不安に思ったりしてましたが


勧誘や献金が度を越してきたら

どうしよう、的な…でもいままでは

そんなのなかったから

本人がそれを信心したいのであれば

うるさく言わない方向でと考えても

いたのですが


こんな夜に突然尋ねてきて

息子をつれて宗教施設にきてと

誘ってくるってやばない??と

警戒指数がぎゅいーーーんと上がりました



オットに電話をするも通じない

とりあえずラインで伝えて


そういえばまえに義弟次男も

宗教のこと聞いてきたって言ってたな、と

思い出して

もしかしてなにか知ってることあるのでは?

と、このとき思って


義弟次男の連絡さきやラインを

知らないので義弟嫁にとりあえず

ラインをしました