義母が亡くなった1カ月あとに

義弟嫁の父親が亡くなりました


むかしは自営をしていたお父さん

自己破産していて


義弟とお付き合いするときに

そのことは事前に話してきた義弟嫁


そこに好感をもっていました


そんな過去があるからお金にシビア

なのだろうとも思ってもいました


お父さんは建築関係のお仕事をその後

されていたけれどがんになり

入退院を繰り返していたそうです


お母さんは介護士をしてます



義父とオットと3人で

義弟嫁の父親の葬儀にでました


義弟嫁はずっと泣いていましたが

お母さんや、弟妹には涙がなかったのが

印象的ではありました


義弟嫁の母親には、義母の葬儀のときに

お会いしてるのですが

弟妹やそのほかの親族には面識がなく

お参りしたあとお通夜に参列して

私たちはそのまま帰りました


むこうのお母さんからの挨拶もなかったけど

お忙しいだろうしそこはこちらからも

声をかけたりはしませんでした


義弟夫婦のレストランウェディングが

破水して中止になっているので

親族にお会いすることもなかったし


葬儀だからと義弟があちら側を

紹介してくれるわけでもなくて


やはり身内だけでも顔合わせしておかないと

こんなときちょっと困るなと

思ったのを覚えています


義父は次の日の葬儀のあとの

中陰にも呼ばれていて


義弟もむこうの親族のなかで1人なので

不安なのもあって義父に頼んだのか?

と思いました


義父は

中陰にまでつくことに戸惑いは

あったみたいですが義弟くんのことは

気にかかるでしょうし参列してました



義母がいたら夫婦で参列できて

いただろうに、と

義母をなくしてまだ1カ月の義父の

体調が心配でした


この頃からしばらくは

わたしは義父やオットの番犬のような

感じでした


ストレスのないように

まわりからの厄介ごとから

義父とオットをなるべく遠ざけて

いたいという気持ちがとくに

強くなっていた時期でした



勝手に自分で

この家を家族を守らないと、という

使命みたいにおもってたとおもいます



義弟嫁のお母さんには

忙しいので、と

通夜ぶるまいも

葬儀も不参加だったのに



むこうの父親のときは

なぜフルで義父を参加させるのか

とちょっと不満も感じていました


義父を疲れさせてほしくなかったし

義弟にしても義弟嫁にしても

そこの配慮はどうなのよ、と

思ってしまってました